不知火明乃……。 修学旅行の後編。二日目は映画村……ではなく邦画村へ。前回は見事に放置状態だった留奈も合流。例のドリンクによって各キャラが秘められた欲望を表に出しだすのだが、明乃のインパクトがひたすら強すぎて、ほかのキャラはあまり目立っていなか…

おそろしすぎる。展開があまりにも前向きでおそろしい。今度の並行世界では、何もかも上手く進んでいって、梨花も希望を持ち始めたようだが、絶対にそのうち落とされるよなあ……。嫌な予感がかなりする。

霜島ケイ『カラクリ荘の異人たち~もしくは賽河原町奇談~』（ISBN:4797342986） あさのあつこ『No.6 (#3)』（ISBN:4062125854） →g:book:id:zenon:20070817

天川いずみが色々な意味で際どい。 しかしまあ、雲井かすみはやっぱり凶悪なキャラだな。このギャップはおそろしく、ツンデレにも通ずるところがある。それにしてもエリナは最近よく出るな。一ヶ月くらい前まで異様に出番が少なかったことに対する補填なのか…

ここで鏡の影響を姫が受けたならば、素晴らしかったのだが、そうはならないと。姫は相変わらずこういったネタはことごとく避けるからなあ。そのかわり、令裡が思い切り老けていたけどな。あと、ガスマスクをつけたり。おかげで令裡のイメージががらがらと音…

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』（ISBN:4150103453） 丘野ゆうじ『ぼくとこりんと夏の影 2 鏡よカガミ!?』（ISBN:4086302543） →g:book:id:zenon:20070816

[novel]丘野ゆうじ『ぼくとこりんと夏の影II 鏡よカガミ!?』（集英社スーパーダッシュ文庫）

斎橋由真が本格的に登場。そして彼女の秘密が明らかに。……しかし、こういう設定を持ってくると、とたんに光太郎の存在意義がなくなっていくのでは。ラブコメを除いて。

今回はテンションがいつもと違わないか。あむろがずっとへたれたままだったからそう感じただけなのだろうか。あむろの頭の「ペケ」の片方が外れ、その途端あむろがいきなりだれだした……という話で、ずっと「ペケ」を追うだけの内容だった。あと、ペニスバン…

ミステリーの後編。一応きれいにまとまっていた感じだと観ていたときは思ったが、後でよく考えると最後のほうは思い切った展開が多かったように思う。 すずをたぶらかす行人に既視感を覚えたのだが、どこかで出てきたっけ。

[comic]矢也晶久『ZOO』（集英社） [comic]古屋兎丸『ライチ光クラブ』（FXコミックス）

樋口有介『ぼくと、ぼくらの夏』（ISBN:4167531054） →g:book:id:zenon:20070814

8番カメラ……。 糸色望の突然の失踪宣言。けど、自殺しようとしていたときと比べれば進歩したのかもしれない。ネガティブ視点から見ると退歩なのかもしれないが。今回は芽留のメールが頻繁に登場したが、文字が小さすぎて何が書いてあるのかさっぱりわからな…

[novel]羽田圭介『黒冷水』（河出文庫） [comic]柏原麻実『宙のまにまに２』（アフタヌーンKC） [comic]古屋兎丸『少年少女漂流記』（集英社）

前回の最後でマチに関して重大な展開があった。そういう設定なら、マチかコエムシのどちらかが擬態しているか、あるいは誰かがコエムシを遠隔操作しているか、くらいのことが考えられる。 また、古茂田家が放火されるという事件などもあった。まあこのアニメ…

[novel]霜島ケイ『カラクリ荘の異人たち 〜もしくは賽河原町奇談〜』（GA文庫） [comic]森崎くるみ『死神とチョコレート・パフェ１』（角川コミックスドラゴンJr.） 「カラクリ荘の異人たち」、奥付に訂正シールが貼ってある。また大掛かりなミスをしたもの…

サブタイトルがまるで意味不明だが、たぶん深い意味があるのだろう。今回は、夏休みをいかに満喫しようか、という話……だったはずなのだが、最終的にカラオケの話に。第18話と第20話とを入れ替えたから微妙に季節外れの話だ。西沢さんは出てきたが、ヒナギク…

「静」と「動」のどちらを、兼一は得るか。「静」はともかく、「動」の方は怒りなどの感情を使って自分のリミッターを外し、強大な力を得るというものだが、一方でコントロールのつかなく恐れもある。最近の兼一は第一拳豪に敗れて気性が荒くなっているが、…

前回のラストで響いた「アウト」の声、その後のモモカンや志賀らの顔はいつ見てもたまらないな。 今回はさらに戦略的な面が際立った。ボールを投げる技術、それをとらえて遠くに飛ばす技術、そういった技術的な面よりも、あそこに打つ、次はどの種類のボール…

[novel]樋口有介『ぼくと、ぼくらの夏』（文春文庫） 「ぼくと、ぼくらの夏」は新装版のほう。

これは素晴らしい修羅場アニメだな。サブタイトルからして、もうろくなことが起きないのはよくわかる。 誠はすっかり心を世界の方に向けたようで、言葉にはまるで興味を失っている。あまりにも潔いので忘れそうになるが、これって立派な二股、浮気、とかいっ…

突然の修学旅行。行き先は京都。初日は清水寺を観光し、そのあと宿でくつろぐ。 明乃は今回も登場。留奈は今回もお休み。……明乃が出てきてからというものの、留奈の扱いがものすごく悪いな。アイドルの仕事があるので、と最近はいつもいない。また、巡は扱い…

昨日のKBS京都とサンテレビは野球中継が1時間25分も延長した。したがって、テレビ大阪の「瀬戸の花嫁」、KBS京都の「風の聖痕」、サンテレビの「桃華月憚」が三重に被るというとんでもないことが起こっていた。この大阪地区の金曜深夜は、「桃華月憚」を除く…

清野静『時載りリンネ! 1』（ISBN:4044732019） あさのあつこ『NO.6 〔ナンバーシックス〕 ♯2』（ISBN:4062756358） →g:book:id:zenon:20070810

最近いつもと違うタイプの話が増えてきていて、それがなかなか良かったのだが、今回は元の、いつもの話に戻ってしまった感じがする。したがって、今ひとつだった。何か、リザがメインの回はつまらないことが多いような……。それに加えて何の面白味もない半魚…

[novel]清野静『時載りリンネ！ （１）はじまりの本』（角川スニーカー文庫） [comic]G・むにょ『いつでも弱酸性。』（電撃コミックス） [comic]武田すん『あるいて一歩!! １』（電撃コミックス）

丘野ゆうじ『ぼくとこりんと夏の影―鏡よカガミ!?』（ISBN:4086302322） →g:book:id:zenon:20070809

今回の脚本は榊一郎だったのか。このアニメの原案者でもある。 千波美と光太郎だけだと話にらちがあかないことがよくあるので、そんなときの園美の介入は良い。今回は千波美の体質については特に進展はなかったが、千波美と光太郎と園美の、三角関係は良い意…

新キャラ魚々戸真綾が登場。癖はあるが、わかりやすい性格をしている。また、要の幼なじみということで、真綾は要のことを「オッキー」と呼んではしゃぐ。しかし要にとって真綾は黒歴史らしいので、幼なじみという設定はあまり生かされなさそうではある。彼…

初めての前後編。ミステリー仕立ての話。最近不調気味だったが今回はやや好調。 行人とすずの元に月見亭へ来ないかという招待状が届く。そこへ向かう途中で梅梅と遠野さんに会う。彼女らも招待状が届いていたという。そして月見亭に着くと、そこにはいつもの…