重松清『疾走 下』（ISBN:4043646038） →g:book:id:zenon:20060331

というわけで平成17年度、2005年度は今日にて終了。年越しとは違って、身の回りにはさして変化などないが、書類上とかそういう事務的なところは色々変化がある。そして、預金に利子がつく。ただでさえ預金は少ないのに、利率も低ければ、その利子でうまい棒…

導入は特によくて、その後も高いクオリティで安定。ただ、SF的説明を延々とキャラが喋ったりするのは困るよなぁ……。補足なしに専門用語を連発されても。先述した通り、高位安定ではあるし、ストーリーもしっかりしていると思う。が、結末へ向けての収束は今…

サブタイトルをパクるのなら、いっそのこと中身もパクっちゃえば神だったのに。クールの締めの回は、どちらかというと泣かせにかかる話。冬樹が世界滅亡爆弾みたいなものを持って、爆破ボタンを押すとか押さないとか、夏美が拘束されて「あたしはいいから！…

確かにちゃんと物事は解決して、話は終わっているんだけど、今までの展開が結構大きかったものだから、不完全な感じがする。混沌状態にあった各時空もきれいに分離する。郡山のおっちゃんが二人出てきたのはすごくリアルに混沌を感じた。そして、いったいア…

長野まゆみ『ぼくはこうして大人になる』（ISBN:4101139512） 重松清『疾走 上』（ISBN:404364602X） →g:book:id:zenon:20060330

[novel]長野まゆみ『ぼくはこうして大人になる』（新潮文庫）

結局ただの百合アニメになった感じで、はずむの性別が変わったのもそれだけのために変わったように思える。はずむは性別が女になってしまったことにあっさりと順応してしまうものだから、そういう方向としての面白さはほとんどない。結末も今ひとつ。開始直…

遂に、やっと、幻獣が現れた。24話完結なのにその直前になって幻獣の出現とは、後で急ぎ足になってしまわないだろうか。結局緑の章は前半で盛り上げといて尻すぼみ、とかそういうのになってしまうのかも。どちらにせよ、全島避難に島民は従わないつもりらし…

一気に多くのことを解決しすぎな気がする。結局やす菜エンドということで落ち着いて、とまりも最終的にはプラスな方向へ。さらにやす菜の「他人が見えない」症状も完治したようで、ここまで解決すると、何だかなぁ。結局今までのは何だったんだろう。

村上春樹『海辺のカフカ (下)』（ISBN:4101001553） →g:book:id:zenon:20060329

体の一部、ときには全部が透明になってしまう「透明病」に侵された中学二年生・白山しずか。彼女を励ます同級生・唯見マモル。悩み、励ましあいながら、ふたりは目に見えない大切なものに気づきます。コミックフラッパー大好評連載中の傑作、大好評の第1巻に…

[novel]乙一／恩田陸／北村薫／誉田哲也／西澤保彦／桜坂洋／岩井志麻子『七つの黒い夢』（新潮文庫） [comic]介錯「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲１」

撲殺天使ドクロちゃんです 灼眼のシャナS 新フォーチュン・クエスト(12) クレイの災難 狼と香辛料II 半分の月がのぼる空7 another side of the moon-first quarter 護くんに女神の祝福を！(8) ボクのセカイをまもるヒト(2) 乃木坂春香の秘密(4) アスラクライ…

何といっても「Bright Side of Life」が素晴らしい。まとめ中。

ある意味神アニメだった。後半の超展開っぷりにはもう言葉を失った（褒め言葉）。斜め上よりもはるかに複雑怪奇な方向を行く。結局このアニメはネタとしてとても楽しめた。こういう方向として、ここまで楽しめたのは久しぶりではなかろうか。たくましい有人…

終わり方としては結構無難な感じだったかな。登山隊は隊長ひとりのみが救助される。この展開はある意味最悪だろう。予想通り、その助かったひとりは叩かれる。何ともなしに叩かれる。 めぐみの方は有名イラストレーターが絵の仕事を引き受けて団円。まあふつ…

…………………………何だったんだ。 前回できれいに終わって今回は何をするのかと思って今回は何をするのかと思えば、アリスを元に、そこにあらゆる童話を混ぜた話（ただし出てくるキャラクタは有人やありす、きらはといった面々）が！ ぶっ飛びすぎているのでむしろ…

村上春樹『海辺のカフカ (上)』（ISBN:4101001545） →g:book:id:zenon:20060328

まとめ中。

Aパートは幼稚園進出。あこ先生が強烈なキャラな気がするのは気のせいか。劇シーンはカットか。前回はやりまくっていたからなのかもしれないけど。 Bパートは偽最終回。古典的というか、また使い古されたネタだけど、あみの家の隣に引っ越してきたのが、あみ…

……終わっちゃった。ご都合主義だよなぁ。仲間がよすぎるタイミングで応援にかけつけてくれたり、蝋燭はすりかえられていたり。 最後に、エンディングテーマを歌う渡辺ひろ美もとい鹿島ひろ美がでてきたが、すごくアニメに馴染んでいて、気付かなかった、違和…

なんか真っ当な展開をしているだけで、イマイチ。「よっしゃ団結だー行こぉぜぇー！」の状況なのだけれど、どうやってまとめるつもりなのだろうか。ふつうに敵をバッコーンと倒して終わり？ ラブコメをやっていたときのほうがよかったな……。

また再放送。というわけで前回と同じく一度観ている。本当に忙しい。栄養量を計算しているかと思えば、調理場で調理師の手伝いをしているし。

最後のコメントはわざとらしいな……どうみても自然じゃなく演技がかっているよなぁ。というわけで矢場先生こと竹本孝之が卒業し、新しく二人の先生が入ってくる。またおそろしいキャラを用意したな。

確かこの中村さんという人については、だいぶ前だけれど新聞でも特集を組まれていた気がする。やはりこういう状況において取材を受けてくれる遺族の人は少ないのだろうか。

まとめ中。

無駄にドミニクがかっこいいな。急降下中、乗っている機体のあちらこちらが損壊し、そして遂にアネモネのところに辿りついて、ドミニク放り出されて、生身でダイブ中、タイプ・ゼロはニルヴァーシュみたいになって、そして助けられて、そしてアネモネとキス―…

商業的に成功したんだろうな。アニメ内で映画化発表があるとは聞いていたが、CM扱いではなく思いっきり本編内での発表か。 オレたちの戦いは云々という少年誌で打ち切りの際のお決まりのコメントがぴったり似合う終わり方。「続きは映画館で」のノリなのかな…

柴田親子は遂に地獄少女こと閻魔あいと邂逅する。過去の恨んでいるうやむやから、彼女はついに発狂したか、柴田親子に黒い煙のようなもので攻撃しだす。輪入道らも彼女を止めるべく「こちら側」へやって来る。 仙太郎の正体も判明し、「地獄少女」の正体もじ…