2007-01-01から1年間の記事一覧
さようなら2007年、こんにちは2008年。
以下、今年の高評価だった作品の一覧。 <5+><5><5-><4+>……該当なし <4>「マテリアルゴースト5」「遠まわりする雛」 <4->「“文学少女と繋がれた愚者」「ぼくらのみかたん。 黒森高校未科研です」「扉の外」「でかい月だな」「マテリアルゴースト4…
以下、今年の高評価だった作品の一覧。 <5+><5><5-><4+>……該当なし <4>「半分の月がのぼる空1」「謎の彼女X 2」「ライチ☆光クラブ」 <4->「ハヤテのごとく! 4」「未来日記2」「未来日記3」「トランスルーセント〜彼女は半透明〜3」「とめはねっ…
以下、今年観たアニメの一覧をクール別にしたもの。クールをまたがるアニメについてはダブらせて書いてある。 冬……「ケロロ軍曹」「きらりん☆レボリューション」「ときめきメモリアル Only Love」「東京魔人學園剣風帖 龍龍」「史上最強の弟子 ケンイチ」「…
「恋して短歌」「ボクたちの生態系」が個人的には良かった。ネット上では、「だって好きなんだもん! 〜“腐女子”だって恋をする〜」などが話題を集めたりもした。また、「いじめなくしたいプロジェクト」「僕は、ここにいる。」などの企画やシリーズものも頻…
岸田るり子『ランボー・クラブ』(ISBN:4488017487) →g:book:id:zenon:20071231
「ハロプロ×美川憲一」「小林幸子×Gackt」とかいうよくわからん対決のある今年の「紅白歌合戦」。紅組と白組のいずれが勝利をおさめるか。最近の「紅白」は紅組と白組の勝敗について、一勝以上の差があくことがないもんだから予定調和のような感じも何となく…
結局このシリーズはなんだったんだろう、なにがしたかったんだろう、と思った。昔の「少年探偵団」シリーズにはまっていた人たちが観て懐古するためのものだったのだろうか。少なくともこれ単体で観るには、内容が平凡でつまらなすぎた。
2007年も残すところ3時間となっている。カウントダウンの数字は10800を切っている。10799、10798、10797……今からカウントダウンすると0にたどりつくまえに身体がだめになりそうなのでやめておく。 KBS京都では年が明けて、年越し特番のあとに、なんと「レン…
http://www.jigokushoujo.com/news.html 二期のラストであんなふりをしておいて、まさか三期がないことはないだろうとは思っていたが、遂に放送決定の報が公式より出された。問題は時期なのだが、来春からだろうか。
どうしてこうやすやすと堂々と、使い古されたせりふを言ってのけるか。そういう意味では本当に大胆なドラマである。 サブマリン博士の行う悪事は、ただの陰湿な嫌がらせにほかならないのはどうにかならないものか。あと1話だけどね。
三日連続の放送。少年探偵団の活躍を描く。 ベタだなあ。そうとしか言いようがない。子供だまし的な要素が多いのは、それは小学生くらいが視聴の対象年齢だろうから仕方ないとして、展開がわかりやすすぎる。
第12話までは最高だった、のに。 「ハートフルラブストーリー」という謳い文句を豪快に無視する中盤の鬱展開には本当に驚かされて、そしてとても良かった。次回が楽しみで仕方がなかった。そのうえで結末が上手くまとまっていたら文句なしだったのだが……。1…
今年最後のアニメ視聴。 まとめきれていない。明らかに尺たらず。何だよこの2時間を30分に押し込めたような内容は。前回までの昼ドラもかくやという修羅場展開が台無しだ。張っていた伏線はひととおり回収していたのだが、本当に回収するだけでそれらについ…
先週まで「ひぐらしのなく頃に解」を放送していた枠での放送。来春公開される実写映画「ひぐらしのなく頃に」の特集。 いままで「二次元」でメディアミックスしていたものを「三次元」に起こすのはなかなか難しいだろう。とりあえず実写の梨花が「にぱー」と…
今年最後の「きらレボ」は、長く続いたブラックウッド編が完結する。「きらレボ」の展開は、ベタか超展開かの両極端なのだが、今回は「ベタ」のほうだった。視聴率90%超ってどうなんだ、と思わなくもなかったが。そういう細かいところを気にしていてはこの…
内山靖二郎『クダンの話をしましょうか』(ISBN:4840120633) →g:book:id:zenon:20071228
第一期とはまったく違うよなあ。第一期ではひたすら“オタク”の生態について描かれていたのに、第二期ではオタクの行う“就職”やら“恋愛”に焦点がある。そして斑目がまともに見える。第一期では暴走キャラであったはずなのに、第二期では場の雰囲気を調整した…
いや、きれいにまとまっているとは思うのだが、これは「あのね商法」の予感が……。あれだけ振っておいて、これで終わりというのはどうも決まりが悪いし。 ところで合宿はどうなったんだろう。
二人の外国人、アンジェラとスザンナがコミフェスへと行く。まわりに人が大勢いるような中でも、現視研でのように振る舞う。スザンナは絶妙のタイミングで名ぜりふを連発する。 一方、売り子をしている笹原と荻上。二人きり。最近になって本格的にラブコメ展…
大野さんの知り合いである二人の外国人がコミフェスに行くがために来日する。いくら大胆な外国人とはいえ、そこまではしないだろう。大野さんの説明する「日本では以心伝心……」というのが話の流れの一部分にしてはそれなりに深く踏み込んでいて、興味深かっ…
評価:★★★★☆− 守流津健一は、ドイツ系3世の男子中学生。イトコの謀略により、魔法っ娘ヒロインに不本意ながら変身し、可愛く華麗に世の欲望を討つハメに! しかも、TVアイドルデビューまでしてしまった健一は、どこへいっても大人気で!? 面白いのは面白いの…
評価:★★★★☆− 大人気の森山大輔ワールドがこの夏、イッキに炸裂!! 血の繋がりはない(?)けれど……リクの安らぐ家族はひとつ……。 いよいよ学園編に突入! 鬼か女神か……コーチの特訓が始まる……。 学園編に突入し、舞台は学校へ。陸に説明するかたちで、もう一…
[novel]野村美月『“文学少女”と月花を孕く水妖』(ファミ通文庫) [comic]犬威赤彦『RATMAN(1)』 [comic]外海良基『DOUBT1』
最近多い日常を描くアニメだが、そのなかでは最も面白かった。日常のふとしたことからどんどん話が広がっていった。ポン・チョイミンとゴモスは傑作。 13話で終わってしまうのは残念である。ぜひ二期を!
最終回は美術部全員で決めるのかと思ったら、それは最初の花見だけで、あとはほとんど空ひとりで、なかなかまったりとした終わりかただった。スケッチブックに空のまわりの人々を描きながら紹介していくという演出はクライマックスにふさわしい。どこか寂し…
いろいろな姉弟やら兄妹やらが出てくるが、わざとなのか、梶原青と画材屋にいた青年の中の人がこれまた姉弟だったりする。大原さやかと大原崇。 銀行のキャラクター、ふくだとくのすけは、見た目もさることながらあの動き方がたまらない。そして1回200円のUF…
空が風邪をひいてしまい、ポン・チョイミンさんとゴモスに囲まれて部屋で寝る。今回は「蘇我入鹿が英検3級とってオホーツク海に戻る夢」とか、独創的な要素が多すぎる。……ってか神谷さんのマスクがあんなところで有効活用されているし!
永嶋恵美『一週間のしごと』(ISBN:4488017207) →g:book:id:zenon:20071226
[comic]森山大輔『ワールドエンブリオ3』(YKコミックス)