2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『灼眼のシャナII』#9「悲しみのマイルストーン」

あくまでもニューヨークでの話はマージョリーの回想という設定なのね。いきなり悠二とシャナが出てきて話がぶつぎりになったもんだから驚いたが、回想が途切れただけだと。それでも、わざわざあんな中途半端に悠二たちを出す必要があったのだろうか。あとで…

『スケッチブック 〜full color's〜』#9「ナニかの為に」

定期テストが目前に迫ってきた。空たちは効率の良いテスト勉強法を教えてもらおうと、先輩たちに聞いてまわるが……。テスト前になろうと、美術部はいつもの美術部だった。教室や廊下はすっかりテストの前の雰囲気へと衣替えをしているのに、美術部は相変わら…

『ef - a tale of memories.』#8「clear colour」

このアニメは全13話で、各話のサブタイトルの頭文字を順番に並べると、OP曲のタイトルの「euphoric field」になるそうだが、今回で「euphoric」までが完成した。よりによって今回をもって「euphoric」とは、何とも皮肉なことだ。前回のBパートから激しすぎる…

『D.C.II 〜ダ・カーポ〜』#9「恋模様大和路」

義之たちは修学旅行で奈良へ。有名な観光地を次から次へとまわっていく。東大寺の大仏に驚いたり、鹿にせんべいをあげたり、そして大仏の鼻の穴と同じ大きさだという、例の柱の穴をとくぐったり……。穴をくぐる途中で腹がひっかかるというネタはよくあるが、…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「ホテル料理人」

コンテストは、もはや芸術の領域だよなあ。逆に言うと、実用的ではないのかも。客に向けて出すための盛り付けとしては、少し過剰感があるし。何よりあんなに芸術的に盛り付けをされると食べるのがためらわれるだろう。

『中学生日記』「ボクたちの生態系」

生物学的な生態系、エコシステムは直接関係ない。別に、植物が動物に食べられて動物の死骸が微生物により分解され……とかいう話は出てこない。ここでの「生態系」は比喩的で、要するにつながりあう人間の「系」を指しているのだろう。今回は、「つながり」を…

『ハヤテのごとく!』#35「必見!ナウなヤングのための最新オシャレデートスポット完全ガイド2007秋」

マリアは井上喜久子と同じ年齢である。 最新オシャレデートスポットはシナジーSPなのか。まあ「きらりん☆レボリューション」を観て最新オシャレを勉強しろということなのか。そのシナジーSPでマリアが一言ぼそっともらしていたが、やっぱりアニメ制作者の労…

『キミキス pure rouge』#8「close to you」

一輝は二見とともに、彼女が味おんちではないのかという議題について調査しにいく。完璧なクールビューティの彼女が、ベリーベリーラーメンを好んですするのはなかなか面白い光景だ。二見も別にロボットではない。 光一と星乃、摩央と甲斐の二組は、それなり…

『CLANNAD』#7「星形の気持ち」

あざとい展開だなあ。 風子の前にだんご大家族という敵が。ここがファイナルひとで使いのふんばりどころ。しかし風子と渚の対戦で、結論はそうなったか。

『電脳コイル』#25「金沢市はざま交差点」

突然の字幕に驚いた。そっか、もうそんな演出をする時期なのか。 終わったけど終わっていない。まだイサコは電脳世界にいる。ラスト2話。サッチーがここまでかっこよくて頼れる奴になるとは。活躍しっぱなしじゃないか。

『Myself;Yourself』#8「秘密のポスト」

下手なホラーより怖いな。Aパート最後の手紙……。 1クールのギャルゲーアニメでは8話あたりに鬱展開が来るのが通例だが、「マイユア」も同様。ただほかと違ってその展開がかなり激しかったり厳しかったりする。今回の終盤は結構盛り上がっていたが、そこでし…

『ひぐらしのなく頃に解』#20「祭囃し編 其の七 トラップ」

CMが更新されている。実写版「ひぐらしの」CMでのレナのせりふ「うそだっ!」――いやあ、実写版はどうなるんだろうねえ。 今回のサブタイトルは「トラップ」だけど、そんなに物騒な話ではない。ときどき不気味な雰囲気も漂うけど。基本的には皆殺し編と同様に…

『ご愁傷さま二ノ宮くん』#8「食べさせてよ」

やっぱり麗華がいないとおもしろくないなあ。いつもつまらなく感じている峻護のバトルがおもしろく感じられたほどだ。真由は天然なところもあるので、麗華のようにぴしっと雰囲気を引き締める人がいないと。

『げんしけん2』#7「卒業症候群」

半クールで作中での一年が経ち、斑目たちは卒業する。まあ前々から就職がどうこうという話は出ていたけれども。なんかやたらと現実味を帯びてきた。 ED後で春日部は愕然としていたが、それでこそ現視研。

『灼眼のシャナII』#8「過去への扉」

前回の池速人の話とは雰囲気がうってかわって、マージョリー・ドーの過去の話。マージョリーは何でもさらっとこなすイメージがあるのだが、じっくりと見てみればそれなりに失敗も繰り返していると。一話かぎりの話かと思ったら、まだまだ続くみたいだ。

今日の読了本

大西科学『ジョン平とぼくと4 ジョン平とぼくときみと』(ISBN:4797345314) →g:book:id:zenon:20071122

『スケッチブック 〜full color's〜』#8「ラジカセと少女の二本立て」

涼風コンビは基本的に意味不明だが、意味不明なりに通り一遍のことはこなしている。今回はラジカセと少女の二本立て。葉月と夏海のラジカセ編と、空の少女編が並行する。少女の正体について、言われてはじめて気がついた。

『バンブーブレード』#7「寿司とメンチカツ」

突然珠姫に宣戦布告した賢三郎。珠姫は十分に実力があるが、相手は体格に歴然とした差のある大人の男性である。どう戦っていくのか? 今回はこの戦いだけがメインポイントで、あとの寿司はどうでもよかった。まあぐだぐだなオチだった。

今日の読了本

一肇『桜ish(チェリッシュ)―推定魔法少女 (2)』(ISBN:4044730024) 冬樹忍『たま◇なま ~あなたは、死にますか?~』(ISBN:4894256088) →g:book:id:zenon:20071121

『みなみけ』#7「いろいろな顔」

「先生と二ノ宮くん」は、あまりの超展開に言葉を失った。次回がいろんな意味で気になる。 今回は引き続きマコちゃんの話と、番長の話。マコトも相当ばかだけど、それに負けず劣らず夏奈もばかである。夏奈も相変わらず斬新な考えをなさる。この調子じゃあ、…

『みなみけ』#6「マコちゃん誕生」

マコトにしろマコちゃんにしろ、あのばかっぽい口の開き方は変わらない。「春香に合う為にやむをえず」の行為が、趣味となるときも近いのかな……。恥ずかしそうにしている一方で、なんか目覚めそうだったし。

『素敵探偵ラビリンス』#7「旧都と爆弾と紅茶」

このアニメでミステリーをしてもトンデモ展開になるだけなのに、今回は全面的にミステリーである。なんというか、その、ロボットが空から降ってきた時点で、ね……。

『ef - a tale of memories.』#7「I...」

Aパートも相当なものだったが、とにかくBパートがやばい。あのままEDにもつれこむのかよ。凶悪だな。今回は特に独特の演出が強かったが、よりによってこんな回で強くするとはな……。

今日の読了本

松野秋鳴『えむえむっ! (3)』(ISBN:4840120579) 城崎火也『渚フォルテッシモ 2』(ISBN:4840120617) →g:book:id:zenon:20071120

『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』#8「白日の時」

なんともショッキングに始まった今回。こんな状況を見てしまったら、いくらコメディが繰り広げられていても素直に楽しめない。このアニメはアバンタイトルでその回の重要なシーンを切り出して予告的に流すが、これって場合によってかなり悪質なものとなりう…

『中学生日記』「ケータイ小説白書」

最近NHKはやたらとケータイ小説関連の番組が多いが、これもその一環か。野暮ったくて目立たない女子中学生3人が、ケータイ小説で目立とうとする話。3人は共同で小説を書いていたが、はじめ純愛ものだったのがいつのまにかサスペンスアクションになっていたの…

今日の読了本

方波見大志『ラットレース』(ISBN:4591099563) →g:book:id:zenon:20071119

今日の戦利品

[novel]大西科学『ジョン平とぼくと[4] ジョン平とぼくときみと』(GA文庫)

『ハヤテのごとく!』#34「なぜ死んだ?! 学院文化祭・後編」

突如白凰学院の敷地内に東京ビッ○サイトに酷似した建物が登場した。そこでは某巨大同人誌即売会が行われていた。葛葉キリカは、ハヤテに「ナギを返してほしくば、同人誌の売り上げで勝負しろ」と宣戦布告する。 相変わらずネタがいちいちビッグな学院文化祭…

『キミキス pure rouge』#7「dear actress」

映研の新作映画のあらすじは決まり、次は配役を決めなければならない。新作映画は恋愛もので、ヒーローは映研三人の中から選べばいいとして、ヒロインが決まらない。身近にいた摩央や星乃さんに頼むも断られる。そこで映研の人たちは柊を中心に、校内でヒロ…