2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ファイナルひとで使いの風子は、相変わらず校内で木製のひとでを配ってまわる。それを拒否する人、あるいは受け取る人、興味だけを示す人……いろいろいるわけだが、何かいつのまにやら風子のファンが出てきて、親衛隊が結成されていた。親衛隊が風子に熱烈な…
月見草平『姫宮さんの中の人 2』(ISBN:4840120447) →g:book:id:zenon:20071117
提供どうしたんだ。バグりすぎだろう。 今回は、修羅場や鬱展開の予兆みたいだった。次回予告によるとこの後もコメディとシリアスがある程度並行する感じみたいだけど。何かこのアニメってば、ひとたび鬱展開をしだすととことん鬱になりそうで怖いな。
圭一が加わり、羽入が加わり……。今回はひたすらハイテンション。入江も存分にふざけまくっている。最近はずっとまともな入江ばかり見ていたから、入江にこういう一面があったのをすっかり忘れていた。
1分間のアバンタイトルは、麗華が「貧乳万歳」な世界を作ろうとする話。こういうのを逆転の発想というのか? 本編は、序盤はシリアスでどうしたものかと思っていたら、結局下ネタで収まった。
佐藤ケイ『天国に涙はいらない〈5〉逝き女五枚羽子板』(ISBN:4840220115) →g:book:id:zenon:20071116
ついこの前、夏のコミフェスの話をやっていたはずだが、季節は瞬く間に巡って今回は冬のコミフェスの話。今回は荻上のキャラが存分に発揮されていたけど、荻上のキャラを端的に表せる言葉がない。いわゆる「属性」というやつで、荻上にぴったりとはまるもの…
池速人のプロデュースで、悠二たちは遊園地へ行くことに。……そんなわけで、今回は池速人の栄光と挫折の物語であった。いつもはクールに決めているが、吉田さんのこととなるとヒートアップする。何かいやなフラグが立っていそうな気がしたのは、気のせいだろ…
土橋真二郎『ツァラトゥストラへの階段』(ISBN:4840240728) →g:book:id:zenon:20071115
転校生が美術部に入部した。カナダから来たという彼女は、金髪碧眼の持ち主だ。それに伴って部長と口から謎の物体を出している根岸はOPから解雇された。さらに根岸については本編でも解雇されている、今回では。まあそんなケイトに誤った日本の情報を思いつ…
まあ色々と最悪な顧問は置いといて、4人しかいなくて主将のいない室江高校剣道部女子陣に5人目が! その名も武礼葉! もうあほすぎる展開にどう反応したらいいかわからん。
久綱さざれ『神話の島』(ISBN:4488017290) →g:book:id:zenon:20071114
なんか「ご愁傷さま二ノ宮くん」とサブタイトルがかぶっているが、サブタイトルそのまんま、南家三姉妹プラスアルファが海へ行く。海へ行って何をするかと言ったら、結局のところ家での南家と変わらない。
元々期待はしていないが、ミステリー部分は案の定むちゃくちゃ。何そのトンデモ。悪い意味での「まさか」が次々と当たっていく。……でも、それなりに面白かった。次回も楽しみ。
紘のまわりがきな臭い。景とみやこが影で戦いを繰り広げている。紘はあくまでもいつもどおりなのだが、それが景とみやこの関係をよりこじらせているのだからしょうがない。また、京介は景に自作の映画に出てほしいと頼み込み、景については懸念事項でいっぱ…
ななかがメインの回。学園のマドンナである彼女はある日、女子のアイドル的存在の男子に告白された。しかしその告白をななかは断った。それをねたんだ女子の一部が、ななかに陰湿な攻撃を行う……。前回もそうだが、義之はいつのまにかヒーローになっている。…
美夏がメインの回。前から人間が嫌いだと公言して憚らない彼女だが、そもそもどうして人間を嫌悪しているのか? 美夏は義之に対してもバナナの受け渡し以上のかかわりを持とうとしていない。ロボットががしゃんがしゃんと製造されているシーンを見ていて違和…
シリーズ「病院で働く」の第1弾。夜勤明けの後もその日は夜まで働くって、ここまでハードな勤務シフトになっているのは、やっぱり最近の医師不足のせいか。小児科医と産婦人科医の不足は最近特に問題となっていることだ。EDのクレジットによると製作したのは…
主人公の少年はテストでひどく悪い点をとってしまった。テスト後に渡された成績表には惨憺たる数字が並ぶ。担任が言うには、この成績表に親にはんこを押してもらって提出しろとのこと。しかし、少年の親は「成績悪いなら野球をやめろ」と言う。野球は大好き…
[novel]土橋真二郎『ツァラトゥストラへの階段』(電撃文庫) [novel]杉井光『さよならピアノソナタ』(電撃文庫) 今月の電撃文庫はやたらと新作が多いな。
あやつり執事はどこから突っ込んでいいかわからないので突っ込まない。当然、中の人は……。 そんなわけで文化祭編。文化祭というより、パロディ祭になっているけどな。いつにも増してやりたい放題。自局とか他局とか、自誌とか他誌とか、もう関係なしにやって…
結局、摩央は頭が良いのか悪いのか。勉強の相談はお断りでも恋の相談はいつでも受け付け中という彼女だが、たぶんそれは好奇心によるものなんだろうなあ……。わずかながら確実に近づいていっている光一と星乃のことを見ていれば、自然と好奇心はわいてくると。…
風子は病院で眠っていて、いま学校にいるのは彼女は生き霊だという。しかし実体は確実にあるし、とても信じられない朋也は風子が何か勘違いを起こしているのではないかと疑う……。渚と風子のおとぼけコンビはかなり凶悪で、朋也は常に突っ込まなければならな…
1がずらずらと並ぶ一年に一度のとき。あまりにも並びすぎて、ゲシュタルト崩壊を起こすのは必至だ。数字を数字として認識できなくなり、何かただの棒の形をした記号に見えてくる。
上田志岐『ぐるぐる渦巻きの名探偵〈3〉カレイドスコープ・エスケープ』(ISBN:482916221X) →g:book:id:zenon:20071110
今さら、なのかもしれないけど、電脳メガネが着用する人の意識に干渉するというのは極めて重大なことだろう。それによって、「電脳コイル」現象が起こり、引いては4423の話に繋がっていくのだから。 今回はまずダイチがかなり久しぶりの活躍。2クール目に入…
「子供じゃないよ、オトナだよ」――今日こそ家に母がいると帰宅した雛子は、母が急な用事で今日もまた家で一人で過ごすことになる。そのことに腹を立てたかそれとも悲しんだか、雛子は家出をして佐菜の家に乗り込んできた。しきりに「子供じゃないもん」と主…
礼奈改めレナが雛見沢にやって来て、そして前原という名の壮年男性が雛見沢の分譲地に見学をしに来る。一方、悟史は妹の誕生日祝いにぬいぐるみを贈ってやるために、アルバイトを始めようとする……。Bパートの序盤はかなり緊迫感があった。ここまで詳細に描写…
アバンタイトルって完全に独立しているんだな。別の話を観てしまったのかと思った。 本編は引き続き海辺でシリアスな展開。保坂は急にひどく抑揚をつけて話しだしたかと思ったら、ばたっ、と。彼もころころと声が変わる。そして現れるバニー父! 仮面を被っ…
あさのあつこ『NO.6〔ナンバーシックス〕#6』(ISBN:4062693844) →g:book:id:zenon:20071109