2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
花凰神也『死神とチョコレート・パフェ』(ISBN:4829118563) →g:book:id:zenon:20061031
はっぴねす、この気持ちは、晴れのち好きな、よ、ほ、う――はぴねす(happiness)を辞書で調べてみると「幸福」「満足」と言った単語が列挙されているが……このアニメにおいてそんな「幸福」はのこのこやって来るわけがない。以下ネタバレ。まあ最初から委員長…
芦原すなお/岩井志麻子/若竹七海/岸虎次郎/本沢みなみ/安藤由希/前川麻子『告白。―ピュアフル・アンソロジー』(ISBN:4861763363) →g:book:id:zenon:20061030
いつも通り嫌な話なのだが、その嫌な展開が予想通りにやって来るのでそういう意味ではあっさりとした話であったかも。「となグラ!」みたいな状態だが、多恵は啓との距離をいわゆる「友達以上恋人未満」みたいなふうに保とうとする。とにかく今回は多恵のキ…
「ちょうちょ」ネタ引っ張りすぎだろ。川での犬救助に始まるフィーナ姫がとにかく暴れ回る話。まさかの銃乱射。フィーナのイメージが思いっきり変わった。暴れ出したら止まらないタイプか。
えすのサカエ『未来日記1』(角川コミックスエース)
あさのあつこ/石井睦美/石崎洋司/川島誠/梨屋アリエ/前川麻子『ピュアフル・アンソロジー 夏休み。』(ISBN:4861763010) →g:book:id:zenon:20061029
新章突入、と言ってもやはり調査。諸事の根源はまっすぐ考えればあれになるのだろうが、まだ始まったばかりだしもう一度くらい「どんでん返し」的なものは来るだろうか。今回は幽霊の仕業と即断でき、調査は「FILE1」より早く次の段階へ。まああれを地盤沈下…
やけにあっさりとしているな。ケンイチが対戦して修行して……のループになるのかな。しかし次回はそこから少し離れるようだ。
タマちゃんが使い捨てだったとは! 衝撃の事実。量産されていたとは。戦わせて爆発してさようならそして次のタマちゃんを作ろう、ってこれ結構ひどくないか? とりあえずぼくは受けいれられないな。杏璃がマジックワンドのパエリアを食べたり、ほのぼのどこ…
評価:★★★☆☆− 美しきしもべたちは『鎖の契約』を待ち焦がれる。 無事、生徒会長代理に就任した武蔵! だが、武蔵を狙う敵はまだ学園内に潜んでおり、十人委員会が武蔵の守りに就く。そのため、幼なじみの茜となかなか会えず、距離を感じた武蔵は、隙をみて茜…
高田亮介『神to戦国生徒会4』(少年マガジンKC) 高田亮介『神to戦国生徒会5』(少年マガジンKC)
清水マリコ『君の嘘、伝説の君』(ISBN:4840108862) →g:book:id:zenon:20061028
宮田幸季ってすごいな。当分は各回キャラひとりずつ担当を回していくみたいだ。
青葉が生徒会のイベントに対しノリ気になっているのだが、吹っ切れたのだろうか。そんなゴールの像を清々しくタッチして、喜んでカチューシャをつけて……。何事かと思った。 ところで、加山優介ってどうなんだ。もはやただの変態キャラでフォローの余地がない…
勢いでどうにでもなるようだ。きらりはある学校の学園祭でステージ公演をすることになるのだが、その背後にパパラッチが、という話。やっぱり最後は迫る壁を勢いだけで壊すのか。
コスプレしつつバトルをする話。石化というのは比較的楽天的な雰囲気の「ケロロ軍曹」でさえ悲愴感が感じられる。サブローが普通に冬樹らと交じって戦っているというのは妙な感じがする。
目力を使えば何でもありだな。使用は一人当たり一度のみという制限がその能力によってやりたい放題になるのを防ぐことになるのだろうが、今のところはそういうことで引っかかってはいない。いずれこの制限が支障を来たすことになるのかな。
トキトとテアが映画を観たりするのだが、結局今回は何をしたかったのかがよくわからん。ラブコメがしたいのかバトルがしたいのか、二つを同時にやることによって共に崩れている気が。いっそのことどちらかだけを重視してやってほしいものだが。
葛西伸哉『不思議使い』(ISBN:4840114110) →g:book:id:zenon:20061026
パピヨンが予想外にも大して強そうに見えないのだが。見てくれだけがそれなりに大仰で、その実はさして強くもなかったという、ストーリー序盤で倒されるタイプの敵にしか見えない。
評価:★★★☆☆− 「御主人様……アナタは……なんて美しく残酷な獣……!!」 禁断の扉の向こうから現れた最凶の使者!! 武蔵よ、魔魅よ、今こそ“鎖の契約”を結べ!! 少年誌の臨界突破!! 衝撃のラブ&バイオレンス!! 本当に売れ線で、特に放たれる技の名前がすごく陳腐に…
有澤透世『世界のキズナ(2) 桜舞う世界で微笑う君』(ISBN:4044718024) →g:book:id:zenon:20061025
これまた色々と詰め込んでいる。とにかく「夏祭り」という枠内で様々なことが起こるのだが、それを差し置いて一番気になるのはあのメイドだ。仏頂面でかたい雰囲気を周りに散らせていると思ったら、ちゃっかり夏祭りに行くときには浴衣まで着ちゃってかなり…
嬉野秋彦『恋する速度―紅矢くんのストレンジ・デイズ〈1〉』(ISBN:475771968X) →g:book:id:zenon:20061024
佐藤がますます廃人になっていく。山崎が言い出した廃人佐藤の未来予想図が色々な意味できつい。結局、ゲーム中にRMTをしだす発端となった草野優は出てこなかったか。出てきて話を引っ掻き回したりとかは無かった。 一方、岬は間違っているし、佐藤の方は「…
コラボレーション。「電撃」の雰囲気からは少し外れた感のする作が多かった。
書類の作成だけでなく色々なことを要求される。
露骨に作為的なメンバー構成だな。まあしょうがないのかもしれないが。 来週は休止で、そのため「アーカイブス」はなく、再来週は「ナマ中」で優勝したエピソードのドラマ化。
マンガンとアルカリと、あともうひとつ最近出たパナソニックの電池の名前が思い出せない。ハイブリッドでもなければ、何だったっけ、と書こうとしたところで思い出した。オキシライドだ。