2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
あさのあつこ『NO.6(#5)』(ISBN:4062693712) →g:book:id:zenon:20070831
紗和々とフランドルは放置状態の今回は、ラストに向けての布石だったのかな。青い空、白い雲、目前に広がる海……とはあまり関係のない話だった。海洋っていってもいろいろあると。 次回予告はいつにもましてぶっとばしているな。ヒロはその立ち位置で別に間違…
このタイミングでこういった話を持ってくるって、どういう意図なんだろう。いつものコメディとはうってかわって、シリアスな話。突然こういう話が来たので驚いた。
評価:★★★★☆− 富豪でありそうな苗字を持ち、勉学にも運動にも長け、そしてとてつもなく貧乏な西園寺住人を主人公として繰り広げられるラブコメ。イベントの出し方がひたすらうまい。
三雲岳斗『アスラクライン 7』(ISBN:4840238421) →g:book:id:zenon:20070828
臼井影郎がメインの回。おそろしく影が薄いとのことだが、男子生徒が軒並み影の薄い中で、一番目立っていると思う。久藤とか最近まるで顔を見ないしな。 「40.9℃」とか、ネタの反映がはやいよな……。たぶん次回くらいには阿部改造内閣が出てくる。
インディーズ作品4作品。 星空キセキ 何となく新海誠っぽいな。風のにおいについて語る部分なんか、「ほしのこえ」とかぶりまくった。話の筋としてはいたって平凡にして王道。こういったタイプの作品ならもうちょっと尖ったものがほしい。 カクレンボ かくれ…
前回よりかはさすがに良くなかったか。何か任侠アニメみたいだったが、こういう話になってしまったので仕方がない。前回の田中さんはあまりにも突然だったからな……。
倉臼よりもマリアのキャラ像が崩れまくり。そんな今回は釣りやら風呂やら花火やら、なかなかごった煮の内容。一応繋がってはいるんだけど。次回からやっと学園編が再開とのことなので期待。
新島側とキサラ側、二つの戦いが並行。ふだんギャグ要員のキャラたちが、かなり真剣モードに入っているあたり、結末が近いのを感じさせる。
久しぶりの「電脳コイル」は総集編。別に製作が追いついていないとかそういうわけではなく、元々このタイミングで総集編を行うことにしていたようだ。この「総集編」とは、これの次の週の「いきものの記録」のことだったようだ。 司会進行役にイサコとフミエ…
前夜祭の次は学園祭である。といっても今は修羅場中であるので、楽しげなことをやっていてもあまり楽しそうには見えない。次回は当然、後夜祭。ある意味学園祭の喫茶よりも大事な、フォークダンスの登場である。
おおおおおおおおおうあああおあううあうあおあうおうあおうあうあうあ! 娘の心情を解するためにギャルゲーをやるという謎の発想から繰り広げられる今回。セーラー服ルナパパや、ネコミミ豪三郎などが拝める、おそろしき回であった。もうどうしようもない。
異様なまでに上手くいきすぎていた今度の並行世界に「揺らぎ」が生じる。まあまさかこのまま上手くいき続けてハッピーエンドとは思えなかったし、当たり前といえば当たり前の展開。
あさのあつこ『No.6 (#4)』(ISBN:4062693585) →g:book:id:zenon:20070824
今回は面白かった。かなりの人情家であるたぬきのシガラが、故郷の家族を養う金を稼ぐために、吸血鬼を狙う話。今回は基本的にテンポがいい。まるで本筋に関係のないシーンがうじゃうじゃと出てくるのだが、それがいい。
榊一郎『君の居た昨日、僕の見る明日 5』(ISBN:4829119039) →g:book:id:zenon:20070823
園美がいい人すぎる。 金髪二人組は、生徒として転入するのか! 教師としてだと思っていたよ。いくら欧米人は比較的大人びていると言っても、あの二人は高校生には見えない。
一応水泳部が題材なので、大会の話も。「インターハイに向けて、まずは地方大会を突破しよう」と。しかし基本的にはいつもの調子で、肝心の水泳シーンは取ってつけたようだった。
うーん、ひねりが足りないなあ。同じようなことを複数のキャラで繰り返している印象しか受けなかった。せっかく誰にでも化けられるという、色々とできそうなネタであるのに……惜しい。
評価:★★★☆☆+ 天文部の夏休み合宿がメインの第2巻。つい10日まえくらいには実際にペルセウス座流星群が極大を迎えたそうだが、それも含めて、天の川もあるし夏の大三角形もあるしで、夏は天体観測にうってつけの季節である。しかし、もちろん星を見て「きれ…
高丘しずる『エパタイ・ユカラ ~愚者の恋~』(ISBN:4757730667) →g:book:id:zenon:20070822
藍上陸『アキカン!』(ISBN:4086303574) 越後屋鉄舟『クインテット! 1』(ISBN:4797341653) →g:book:id:zenon:20070821
「おおきく振りかぶって」そのまんまじゃないか。 Aパートは同人誌の話だったが、それよりBパートの印象が強すぎる。際どいネタが多すぎる。神輿を担ぐという名のもとに、まあ色々と言ってくれた。今回は内容の強烈さに比べてオチが弱かったが、まあこれもや…
何の話だこれ。子供側の話と、大人側の話の、主従関係が逆転していないか。今回はさすがに疑問を覚えた。主役はあくまでもジアースを操縦する子供たちであって、田中や保やコモ父は主役ではない。
[magazine]『電撃hp Volume.49』(メディアワークス) 次号で重大発表って、月刊化とかかな。
今回はイマイチ。エイトが出てくると低調になる気がする。やっぱり学園での話が一番面白い。実際の季節と作中の季節をつなげているらしいから、学園が再登場するのは再来週かな。 ハヤテが遊園地でジェットコースターに乗るシーンが不自然に抜けていたが、や…
「油断大敵」な話。直接対決でなければ新島が最強なのかもしれないな。新白連合の中では最も武術に劣っているけど、謀略では一番であると。自分のフィールドに引き込めばなかなか強い。
案の定、桐青の猛追が始まる。それに三橋はいつものようにびびってしまうだけだが、そこで阿部をはじめほかのメンバーたちがフォロー。この加減がいい。あまり三橋を褒めすぎると調子に乗るし、逆に責めると自身を喪失しがちだから。 来週と再来週は休止らし…
修羅場すぎる! いつのまにか、きわめて自然に言葉が追い詰められていく。女子も4組どころか3組まで言葉視点で悪になった感じで、加速度的に話が鬱方面へ進んでいく。 今回は着信拒否がかなりおおごととして捉えられていたけど、そんなもの、いつでも解除で…