2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

血だと思ったら絵の具だったのですが読了本

増子二郎『土くれのティターニア』(ISBN:4840234892) →g:book:id:zenon:20060831

『となグラ!』#8「香月×初音水泳対決!」

勇治の写真、やっぱりエロいアングルからのものが多かったが、最後の一枚は何とも言えんな。ところで、メディア部という存在はこのドタバタな状況を更に引っ掛けまわすのにかなり使えるな。その部員の一人、インタビューしていた女子生徒が「アニマル横町」…

ブランコの鎖に手が挟まるときの感触が何とも言えないのですが読了本

上野遊『彼女は帰星子女〈3〉』(ISBN:4840234531) →g:book:id:zenon:20060830

『ひぐらしのなく頃に』#22「罪滅し編 其の壱 幸せ」

このドタバタも久しぶりだな。水鉄砲を手に繰り広げられる虚構の殺人劇。前回まで本当の殺人劇が繰り広げられていたのだから、このギャップと言ったらもう。目明し編は魅音や詩音がメインだったために出番の少なかったレナが久しぶりに動く。しかしドタバタ…

一つのウェブページを開くのに10分以上かかったのですが読了本

三田誠『アガルタ・フィエスタ!―てのひらに女王を!』(ISBN:4840228892) →g:book:id:zenon:20060829

『N・H・Kにようこそ!』#8「中華街にようこそ!」

いやまあ今回は地味な話ではあるが、この痛さは鈍痛だ。一行の向かった中華料理店がなかなかに高級だなとかどうでもいいことを思った。ターンテーブルがあるし! ターンテーブルがあったから高級だとかそういう問題ではないだろうが。

本田透(企画/監修)『ファントム』(ISBN:4576060171)

『電波男』『萌える男』で大注目される、「萌えるオタク世代」の救世主・本田透が企画・監修する超世代「ライトヘビーノベル」誌、いよいよ刊行! 小説に評論みたいなことを持ち込まれてもなぁ。いくらそういった、例えば「非モテ」といったものを取り扱う本…

非常ボタン

非常ベルのボタンは多くプラスチックのカバーがかけられていて、押すときにはそれを割って押せということだが、そんな簡単に割れるものなのだろうか。そんなことをふと思う。だからといって試すわけにもいかんのだが。

冬目景『ハツカネズミの時間 2 (2)』(ISBN:4063144100)

評価:★★★★☆− 12年まえはたった独りだった。今度は仲間とともに外の世界へ――。 槙たちがいつも側にいてくれたから安心していられた。たとえ、遮断された世界であっても――。 あっさりと事が運ぶ展開だと思いきや、最後の最後で。その学校みたいな閉鎖空間に幽…

10割る3を一秒で答え切る技を見出したのですが読了本

大場惑『ほしのこえ』(ISBN:4840106002) →g:book:id:zenon:20060828

『ゼロの使い魔』#9「ルイズの変心」

ツンデレキャラの変遷としては「ツンツン→ツンデレ→デレデレ」で、今回の「デレ」一辺倒は最終段階ではあるのだが、薬という手を使い、間を飛ばして発動。何というか、これはルイズではない。

富士見ミステリー文庫完全読本の発送が9月下旬に延期

http://www.fujimishobo.co.jp/mystery/column/ 「好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!(8/26)」より。ぼくも「某書籍購入支援」が少し気になる一人。 9月下旬って、応募から半年経つ時なわけで、ここは批判すべきところなのだろうが、むしろ9月下旬とい…

ギリシャ文字に芸術的な何かを感じるのですが読了本

あきさかあさひ『渚のロブスター少女』(ISBN:4757721315) →g:book:id:zenon:20060827

『ちょこッとSister』#7「ウキウキ、ガックリ、しょんぼり」

色々なところでラブい展開。今回はちょっとしか出なかったけれども、駆は準レギュラーくらいの扱いなのか。

語尾を変えればキャラも変わると安直に考えているのですが読了本

砂浦俊一『隣のドッペルさん』(ISBN:4086302233) →g:book:id:zenon:20060826

今日の戦利品

[novel]大場惑『ほしのこえ』(MF文庫J)

棒アイスにはその木の棒に二つ目の醍醐味があるのですが読了本

水口敬文『ウィッチマズルカ (1).魔法、使えますか?』(ISBN:4044708053) →g:book:id:zenon:20060825

太陽系から冥王星を除外

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000004-jij-int 水金地火木土天海……すっきりしない! ともかく、事前の予想通り冥王星は太陽系から除外されることになった。と同時に、新たに設定された「矮小惑星*1」というカテゴリに「2003UB313」や「セレ…

太陽系から冥王星が減らされる可能性

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000004-yom-soci 太陽系の惑星が増えるかもしれないという話はこの前書いたが、今度は減るかもしれないとのこと。で、その犠牲はというと冥王星。一時期を除き、現在の太陽系の最も外側に位置し、そして最も小…

おりがみを折るときに切り目を入れるのは邪道だと思うのですが読了本

村瀬継弥『僕の推理とあの子の理屈』(ISBN:4044280010) →g:book:id:zenon:20060824

『となグラ!』#7「最強☆無敵マイシスター」

「最強☆無敵」の☆の読みは多分「くろい」だと思う。文武両道才色兼備眉目秀麗完全無欠な初音だが、まあどうみても裏があるもので。今回は何と言ってもその初音のファンクラブが。ラブレターを渡す会員を諌めるのはもちろん、初音が風邪を引いたから我々も風…

自転車に乗りながら電車に対抗意識を燃やすのですが読了本

上野遊『彼女は帰星子女〈2〉』(ISBN:4840233500) →g:book:id:zenon:20060823

『ひぐらしのなく頃に』#21「目明し編 其ノ六 断罪」

文字通り殺人的なほどにめくるめくグロ展開が続く。遂に放送倫理規定に引っかかったか、途中に画面の一部分が黒に塗りつぶされているシーンも。まあその黒がなくなると、血肉のぐちゃぐちゃになったやつが出てくるのだろう。しかしながらDVDでは黒い部分がな…

『アニマル横町』#46「どき☆どき 恐怖の宿題 の巻」「どき☆どき なぞのラブレター の巻」

Aパートは終わらない宿題。とにかくその幼児用漢字ドリルというのが気になる。「アニ横」もこういう微妙なところに気になるところがたくさんあるという。 Bパートはアナログな嘘発見器。これまた古典的な方法の機械。ヤマナミさんが露骨に図星。

ふと時計回りと言われてもすぐにどちら周りかわからないのですが読了本

坂東真紅郎『リセットな彼女』(ISBN:4757727178) →g:book:id:zenon:20060822

『N・H・Kにようこそ!』#7「モラトリアムにようこそ!」

会社名を考えるときに、吹き出しの中に単語がどんどん追加されていくのに吹いた。いろいろ修飾したくなる気持ちはわからんでもない。それにしても、佐藤もなぜにこう真逆の嘘をつけるのだろうか。そのことに関しては天賦の才能があるのではないか。後処理が…

「護くんに女神の祝福を!」新情報

http://www.animate.tv/nf/detail.php?id=0000000809 エメレンツィアのキャストは、真田アサミという人らしいが、今ひとつピンと来なく、検索して他の担当キャラを見てもやっぱりどういう声の持ち主なのかが分からないので、この配役は適当か不適当なのかも…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「ガテンスペシャル!」

建築物を建造するのに関わる仕事の特集。それはおよそ30種あるらしい。テロップでずらーっとその一覧が流れていたが、今ひとつピンと来ないのも多々ある。その中には、地上何メートルと知れない高さの足場の上で行われるのも多い。

一枚のティッシュペーパーを二枚に分離するときの感触が微妙に良いのですが読了本

東亮太『マキゾエホリック Case2:大邪神という名の記号』(ISBN:4044720029) →g:book:id:zenon:20060821

『少年少女漂流記』第五話「お菓子帝国」(「小説すばる 2006年7月号/8月号」掲載)

「過度なダイエットは禁物」というようなよくある文句を、誇張に誇張を重ねて世界規模の事象にする話。ただし妄想の中で。比較的すっきり爽やかな話。