2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
評価:★★★★☆− 完結編。これで終わりとは残念。
新キャラ雷鳴が登場。彼女は人違いをするのが甚だしいが、彼女だけでなく、壬晴の無関心ぶりとか、帳の乗り物嫌いとか、みんながおそろしいほど甚だしい特徴を持っている。一方で相澤虹一はおそろしく普通を突っ走っており、けっこう影が薄い。
透の素直さが裏目に出る。明らかにあの枝豆は不審すぎるだろう。大きさが尋常でないし。しかし疑うとかそういうことを知らない透は家計の助けになればとごていねいに拾いまくる。道に落ちているものを食おうというその考えがすごいというか。無邪気にもほど…
OPのサビのあたりが少し修正されていた。まああのカットは静止画みたいになって不自然だったからなあ。修正のやり方はけっこうその場しのぎな感じだったけど。 春、始業式、学校が始まる。案の定、空幻とコウは昇の高校に乗り込む。それで散々はしゃぎまわる…
月見草平『姫宮さんの中の人 (4)』(ISBN:4840121958) →g:book:id:zenon:20080429
震度2で家屋全壊って! 原作は未読。10年前まで連載されていた少女漫画のアニメ化。原作は作者死去のため未完となっており、このアニメ版は作者のメモを元に、原作にない部分も描いていって完結させるとのことだ。 確かに古い。高校三年生の主人公が1972年生…
クリスマスパーティ、そして人形劇の本番。クリパなんざ、学園祭をもう一回やりたいから作りました的なイベントであるが、さすがに学園祭よりはこじんまりとしている。……それにしても小恋の扱いがおそろしくひどいな。音姫と由夢が集中的に描写されている、…
マレクはそのうちバグってしまいそうなキャラだな。ゲルトをかなり崇拝しているようだし。
話がパターン化してきたか。「ネットゴーストが現実世界に悪影響を及ぼしたのを見た勇太が、仕方なくネットセカイに飛び込んでピポパとネットゴーストの悪事を止める」というパターン。もうそろそろ、あと1回か2回でひかるあたりのサブキャラがネットゴース…
前回よりも持ち直した感じだが、相変わらず微妙なラインをたどっている。悪い意味で典型的な話で、ここが「売り」だよ、みたいなところがない。……いや、お色気が売りなのだろうか。それはちょっとどうかと思うが。いろいろと安易すぎるしな。
前回の電車内で顕現していた紫の正義感が大きく裏目に出る。「正義がいつも勝つことはない」というのは口調は大人びていても幼い紫にはわからないか。彼女の行動は正しいのは正しいので真紅郎もそれをきっぱりと咎めることができない。正しいことを咎めると…
前回の異様なまでのハイテンションのことを考えると、今回はだいぶん落ち着いている。それにしても今回は、何かと微笑ましかったり、「家族」の影が見えてきたりと、普通に家族の話をやっている。
今回は美咲は出てこず、「純情ロマンチカ」のスピンオフ的作品「純情エゴイスト」より上條弘樹と草間野分の話。当たり前だがBL。舞台は美咲のいるところと同じのようだが、ただし時間は前回までからさかのぼること6年。今回は今回で区切りはついでいるが、続…
そういうわけで光は立派な料理下手なのであった。料理下手といえば何かにつけて焦がしたり、あるいは毒々しい色の液体を作り出す、というのがよくあるが、光の場合、とにかく「力が強すぎる」のである。釜の底が抜けるのは予想だにしない。そして力の強すぎ…
第一話とはうってかわって、シリアスな雰囲気。まあ第一話のようなノリのギャグもわずかに残っているが、決してそれがメインにはならない。
やっと別の双子が詳しく登場。そして演出もいっそう凝りだすように。「エメラルドマウンテン」と聞いて「エメラン」こと「エメラルドランド」を思い出した。「絶対少年」に出てくる新興住宅地の。 次回、やっとゴスロリ仮面!
原作は未読。 なぜかアニメ化し、なぜかノイタミナ枠で放送。原作は未読のためあまり言えないが、なんとなくこの話はアニメに向いていないように思う。
何か感動的な雰囲気で語られるからあれだけど、中身はけっこう安直といえば安直。前回あたりから火事の話とかがちょくちょく出てきていて、不気味な雰囲気も漂っている。
言わずと知れた有名な職業。車掌の車内での仕事は別にアナウンスとドアの開閉だけではない。安全確認に、車内チェック、運転手の補助と駅から駅へと向かうとても短いあいだにさまざまなことを行っている。
何かと修羅場の多い「3-C」シリーズ第3話は……――これなんてラノベ? 雰囲気が第1・2話とまるで違うことがまず驚きであるが、内容にさらに驚き。まさに「これなんてラノベ?」である。ある少年がある少女に「今夜泊めてほしい」と頼まれる。押しの強い彼女に少…
評価:★★★☆☆+ ひょんなことから鈴里高校書道部に入部した帰国子女のユカリと、字がヘタな望月さん。スポーツ漫画の第一人者・河合克敏があえて“書道部”を舞台に描く、文化系青春コメディー!! なんかラブコメ色が強くなってきたな。このまま当分三角関係が続…
甲田学人『Missing 9 座敷童子の物語』(ISBN:4840224854) →g:book:id:zenon:20080421
原作は未読。 典型的オチモノラブコメディであるようだが、1話を観たかぎりでは非常に中身がない。特徴もない。ひどくはないがつまらない。いちおうアニメ化される作品で評判はそこかしこで高いが……第1話はあくまで序章であって、本領発揮はまだだということ…
いい話である。 会話が小気味良い。特におませな紫の。紫の大人な部分と子供な部分のまざっている発言が良い。電車内のシーンでは、それが特によく表れていた。
すごい勢いでヤりまくるな。一話に一回どころかそれ以上のペースでヤっているような気がするが、そんなハイペースでヤっているとそのうちいつか腎虚になるぞ。 そして角圭一とかいう某イラストレーターと同じ名前の読みの新キャラも登場。
露骨な敵役の生徒会長とその付き人が登場。彼の声といい、姑息な手段に逃げ込む性格といい、なるべくしてなった敵役。生徒会長はS・Aクラスのいっこ下、Aクラスのトップがなるというふうに決まっているようで、彼は当然のようにS・Aクラスへ入ることを望んで…
内山靖二郎『クダンの話をしましょうか 2』(ISBN:4840121281) →g:book:id:zenon:20080418
イカファイヤーが登場。確かにこのシリーズは話はよくわからんが、しかしイカファイヤーはそのよくわからない話のなかでも浮いている。
坂木司/前川麻子/大崎梢/安藤由希/草野たき/笹生陽子『片想い。』(ISBN:4861764939) →g:book:id:zenon:20080416
今までたくさんギャルゲーアニメは観てきたが、こう露骨にハーレムが形成されていると違和感を覚えるなあ。