単発から。 藍上陸『ブール・ノアゼット』【06下期ラノベ投票/単発/4086303175】 富永浩史『ぼくらのみかたん。』【06下期ラノベ投票/単発/4829118830】 続いて複数。 葵せきな『マテリアルゴースト』【06下期ラノベ投票/複数/4829118644】 上野遊『彼女は帰…

穂史賀雅也『暗闇にヤギを探して 2 (2)』（ISBN:484011787X） →g:book:id:zenon:20070131

織田兄第『ハイブリッド学園―悪魔的な彼女』（ISBN:4840108870） →g:book:id:zenon:20070130

ドラマなどの「画面の向こう」的な雰囲気が漂う。持って来た尿や血液といったものを化学的に分析する。出てくる測定機器類を見ていると「これSFなんじゃないか？」と思ったりもする。結果が証拠に直結していくだけあって、相当慎重な作業が要求される。二本…

アーカイブス。前々回の流れから今回もいじめ関連の内容のドラマを放送。話としてはしっかりとしていると思う。本放送は平成9年で10年前だが、雰囲気やらに凄く差がある。今回の平成9年の放送分は、主題に対して直球的に話を展開させた感じで、最近の「中学…

まず初期設定が謎だ。娘は貧しい家庭状況を悪政のせいだと言い張るが、どう考えてもあの家庭状況は父親のせいだとわかるだろうに。 今回はまたいやらしい話を持ち込んできた感じだ。話のネタに政治を持ってきたという点ではインパクトに充分だが、その他の点…

[novel]穂史賀雅也『暗闇にヤギを探して２』（MF文庫J）

第1話以来の視聴。相変わらずバカなアニメだな（褒め言葉）。「超昼間」って何だ。 帝猟兵なんていうキャラが出てきたが、ここら辺りで恋愛関連の話も出てきたりするのかな。今回は「にんにく臭い」で終わったが。

比較的のんびりとした展開だと思っていたらやはり全4話か。「禁じられた遊び」の詳細が明らかになってきて、次回で解決、というのが流れとして順当だろう。次回最終話でどう決着を着けてくれるか、楽しみだ。

「父」、逆鬼は相変わらずギャップキャラを見せている。「母」、しぐれは予想外にもすらすらと「設定」を言ってのけたが、結局はやっぱりそうなるか。 次回こそ、最大の危機かも。

時間軸が戻って新学期から。前回が相当鬱々していたために、今回はかなり明るく見える。まだ世界観とかは今ひとつつかめないので、様子見。

焼却炉の女神（17歳）は一話限りのゲストキャラじゃなかったのか。なんかますます物騒なことに関わってきているが。あっさり屋敷を建ててしまう薬研も何だかよくわからない存在である。

内山靖二郎『神様のおきにいり〈3〉ぬれおんなの巻』（ISBN:4840117632） →g:book:id:zenon:20070126

もうマオは終わりか。あっけないなぁ……。見た目軽薄にて雑魚キャラぽい感じだが、そういうのに限って強かったりするもんだと思っていたのだが……。

御伽枕『天使のレシピ〈2〉』（ISBN:4840235147） →g:book:id:zenon:20070125

全体的に低調な感じだったかな。原作文庫のない、オリジナル短編には実験的要素が強いのかも。元々「電撃hp」は実験場みたいなところではあるが。

水口敬文『ウィッチマズルカ (2). つながる思い』（ISBN:4044708061） →g:book:id:zenon:20070124

伏見つかさ『十三番目のアリス』（ISBN:4840235155） →g:book:id:zenon:20070123

「龍龍」は本当は「林」のように「龍」を二つ重ねた字らしいが、JIS第一、第二水準に入っていないので「龍龍」で代用。はてなキーワードもそうなっているし。 OPから物騒だが中身も同様で、不気味さにはこと欠かない。早速グロ展開もあるし。彩度をかなり落…

大人が二、三歳の子供の心理を想像できても分からない。結局、その子供たちにどの玩具が良いかを実際に遊ばせ試してみるというのが、一番手っ取り早い方法なのかも。想像は、実際どうなるかにはまるで及ばない。

前回の討論に引き続き、今回は体験談。コンセプトとしては、生の声を伝えよう、といったくらいなのかな。次回から関連のドラマを放送するとのことで、次回は「アーカイブス」で関連の旧作ドラマ、2月下旬に新作を二回に渡って放送するらしい。2月上旬の空白…

サブタイトルからして「静かな湖畔の森の陰から」と歌うのかと思ったら「大きな栗の木の下で」であった。まあそれを「静かな湖畔」で歌っていたのだが。 それはともかく、今回はかなり鬱度が高い。最近はどちらかというとミステリーの方へ振っている話が多か…

[magazine]『コミックアライブ 2007年２月号』（メディアファクトリー） 関係ないが、HJ文庫ってカバーデザインを変えたんだな。

坂内の扱いがよくわからなくなってきた。まあ当然なのだが、坂内に関しては一筋縄ではいかないらしい。 一方で、麻衣の“幽霊を見る”夢についても。あまり見えすぎると謎の解決がすぐ終わってしまうので、幽霊が見える程度には制限があるだろう。今回は透けて…

兼一の妹、ほのかが兄の弟子入りしている梁山泊へと潜入。……潜入、と言ってもそんな緊迫感あふれるものではない。ほのかと、そしてそれに対応するのはアパチャイだからな。

杉井光『神様のメモ帳』（ISBN:4840236917） →g:book:id:zenon:20070120

青葉陸のクラスの担任教師、半ば廃人の若竹遥をメインに据えた話。最近ははっちゃけまくっているが、今回ギャグは抑え気味。しかしまあこういう話は似合わないな……。

あおい恐るべし。困難な状況に陥ったときは、あおいを出せばとりあえずどうにかなるな。あおいのマネージャーは頼りなさげな雰囲気さえ出している人だが、その実凄腕だったりするのだろうな。

こういうパターンの話において、最終的に夏美は結構ノリノリであるような気がする。今回も決まっていたし。決めぜりふはかっこいいのかそうでないのか怪しいラインのものだったが。

平坂読『ソラにウサギがのぼるころ』（ISBN:4840115176） →g:book:id:zenon:20070119