『地獄少女 二籠』#14「静かな湖畔」

サブタイトルからして「静かな湖畔の森の陰から」と歌うのかと思ったら「大きな栗の木の下で」であった。まあそれを「静かな湖畔」で歌っていたのだが。
それはともかく、今回はかなり鬱度が高い。最近はどちらかというとミステリーの方へ振っている話が多かったが、今回は鬱展開メインで、ミステリーはそんなに凝っていない。後味の悪さは「二籠」の中でもトップクラスじゃないかと思う。「ミステリー」よりも「鬱」の話の方が「地獄少女」は面白いな、と改めて思った。