2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年下半期ライトノベルサイト杯の結果

まあ特に妙なところもない、順当な結果かな。わかりやすい結果でおもしろくない、といえばそうなのだが。後で下位のほうの細かいところも含めて、じっくりと結果を見ることにする。

2007年下半期ライトノベルサイト杯

新規 【07下期ラノベ投票/新規/9784894256200】 【07下期ラノベ投票/新規/9784488473013】 【07下期ラノベ投票/新規/9784840239363】 既存 【07下期ラノベ投票/既存/9784840240659】 【07下期ラノベ投票/既存/9784797345315】 【07下期ラノベ投票/既存/97848…

『半分の月がのぼる空』まとめ

全6話というのは原作を考えると短すぎるが、その話数内におさめたにしては、なかなかきれいにまとまっていたように思う。だけど、やっぱりひとつひとつのシーンはじっくり観たいところだし、細かい話などは思いきり削られていて残念であった。

『半分の月がのぼる空』#6「僕たちの両手は」

手術の結果は、成功だけど最悪。夏目はそう言うが、全くそのとおりで、何とも言いがたい状況なのである。そんな状況を裕一と里香はどう生きていくか。ラストは完全に話が終わった、とは言えないかもしれないが、それでもここで話を止めておくのが最善だろう。

『H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜』#4「はまじ」

琢磨やひなたたちは海へ。はまじの正体を知っている人にはなかなか直視しづらい今回。色々とあざとい展開がありまくりである。

『きらりん☆レボリューション』#93「アイドルあおい♪ グラデュエーション♪♪」

あおいがアイドルを引退し、シンガーソングライターに転身することを発表する。突然のことにまわりは驚く。しかしあおいの決意は固く決してそれを取り消そうとはしない。そこできらりが思いついたのが……。あおいが引退するのを観ていたら、このアニメシリー…

『半分の月がのぼる空』#5「とめられた一分」

佳境である。里香は発作を起こし、身体の弱っている様子が目立ってくる。さらに衰弱するまえに手術をやってしまおうと里香は決意する。夏目の過去と照らし合わせながら話は進んでいく。亜希子さんはいつものように裕一を張り倒したりする一方で、「とめられ…

『灼眼のシャナII』#15「覚醒」

遂に、ヘカテーが! なんか最終回かと思うような盛り上がりぶりだな。アニメ映画の予告みたいな印象。とにかく盛り上がっているときに使われるようなシーンが次から次へとやってくる。最終回みたいでも最終回ではなく、むしろマージョリーが言っていたように…

『半分の月がのぼる空』#4「一日だけのスクールライフ」

今回だけ切り取れば、「うわお、ブルースプリングすぎる!」とかよくわからんことを叫びそうになるが、この「一日だけのスクールライフ」をするきっかけになったことを考えれば、そうしている場合ではない。里香は一応の決心はついていて、いま問題なのはま…

今日の読了本

井上堅二『バカとテストと召喚獣3』(ISBN:4757736827) →g:book:id:zenon:20080124

『半分の月がのぼる空』#3「戎崎コレクションの終焉〜そして」

「銀河鉄道の夜」の朗読は色々な意味で辛すぎる。あまりにも先が暗くて、夏目は更に行動に収拾がつかなくなる。また、多田コレクション改め戎崎コレクションの終焉は見ているだけで悲しくなる。いやあ切ないねえ。

柏原麻実『宙のまにまに3』

評価:★★★☆☆+ 文化祭と他校の天文部との繋がり。ラブコメ方面の展開は穏やかだったり穏やかでなかったり。登場人物はどんどん増えていって肝心のまひるの出番は少なめだった。 表紙カバーを取ったときに出てくる星座図は「秋」までまわってきたが、次巻は「…

今日の読了本

午前三時五分『りっぱな部員になる方法。 1』(ISBN:4086303833) →g:book:id:zenon:20080123

『シゴフミ』#3「トモダチ」

“昨今の社会情勢を考慮して”修正されたらしい第3話。まあ修正されたといってもそれほど大きなところが修正されたわけではない。その修正による影響は、多少状況がわかりづらくなったくらいか。このくらいの修正ならばわざわざ発表しなくてもいいんじゃないか…

『半分の月がのぼる空』#2「多田コレクションの相続」

多田さんが亡くなり、大量の「多田コレクション」は裕一に相続され、「戎崎コレクション」となった。裕一のベッドの下にあるそれが里香に見つかり、裕一は彼女に嫌われてしまうが……。 今回だけだと夏目がすごく嫌な奴だなあ。悪魔にしか見えない。裕一も誤解…

ぢたま某『Kiss×sis1』

評価:★★★☆☆− ちょっとエロだけで引っ張っている感もあるな。姉弟間の感情が、行動ではおそろしいほど表れているのだけど、心情的なところであまり解せない。

今日の読了本

小手鞠るい/安西みゆき/梨屋アリエ/神田茜/草野たき/若竹七海『手紙。』(ISBN:4861764548) →g:book:id:zenon:20080122

『俗・さよなら絶望先生』#3「十七歳ね 自分のシワをつかんで見たくない?」「義務と兵隊」「さらっと言うな!とメロスは、いきり立って反駁した」

今回は地味というか、おとなしい。第一期のときは中の人の使いまわしが激しかったが、第二期では積極的に色々な声優を起用しているようだ。そんなわけで、今回例の17歳の人が登場。 Aパートはカップリングのメジャーとマイナー。悩みどころである。ちなみに…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「ネイリスト」

爪に装飾を施すほかに、爪の形を整えたり、あるいは折れてしまった爪を付け足したりもする。器用さとセンスだけでつとまるものではなく、実際にネイリストのための専門学校では衛生学も学ばなければならないようだ。

『中学生日記』「いじめなくしたいプロジェクト3――第1回:討論・いじめを克服するために」

去年の今ごろから続いている「いじめなくしたいプロジェクト」の第3弾。今回は討論、第2回、第3回はドラマ、第4回は「いじめなくしたいプロジェクト」の総括。「総括」ということは、このプロジェクトは第3弾で完全に終了するということか。 第3弾のメインポ…

『半分の月がのぼる空』#1「亜希子さんと少女と芥川龍之介」

原作は既読。2年前にWOWOWで放送されたもの。全6話。 第1話は原作第1巻をベースにしているみたいだ。その第1巻は確か3年前くらいに読んだはずで、細かいところはどっさりと忘れているのだが、アニメを観ていて思い出す。正直なところ全6話というのは短すぎる…

今日の読了本

甲田学人『Missing〈5〉目隠しの物語』(ISBN:484022112X) →g:book:id:zenon:20080121

『ハヤテのごとく!』#42「それは犬と鼠とブルドッグのように」

万能で最強であるハヤテを超えるのがマリアであるのだが。 何か典型的なラブコメが繰り広げられている。「ハヤテ」らしくもない。何この「成り行きで」、何この「不可抗力」。

『ロザリオとバンパイア』#3「魔女っ子とバンパイア」

毎回ヒロインが出てきて、ハーレムが大きくなる。これはいったいいつまで繰り返されるのだろうか。今回も前回、前々回と同じストーリー展開、ワンパターン。中身は大してないが、逆にそれが良かったりもする。

『キミキス pure rouge』#15「now's the time」

星乃さんが致命的なくらいの大根役者で、泣く泣く降板することに。そこで必要なのが代役であるが……。またまたややこしいことになってきそうだ。咲野明日香もそろそろ最初の一歩を踏み出すか? あと少しで集中して修羅場がやって来そうな予感。

『PERSONA -trinity soul-』#3「マレビト」

うーん、微妙……。能力バトルの話なのか、はたまたミステリーメインなのか、何の話であるのかはっきりしないのもあるが、特に惹かれる要素がないのである。

『CLANNAD』#13「思い出の庭を」

岡崎はいい人すぎだろう。いちおう「不良」っていう設定であったはずだが、このアニメのなかで一番まじめに見えるのは気のせいだろうか。いくら思いやりのある人とはいえ、ここまで熱心に、普通はできない。

『H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜』#3「ひなた」

毎回サブタイトルに登場人物の名をおいているけど、そのうちそのストックが尽きるんじゃないのか。最終的には「子分A」とか? そんなわけないか。 ひなたは琢磨に何かと接近する。そこには大人の事情が大きく絡んでいる。一緒に登校とか、多すぎる卵焼きとか…

今日の読了本

あさのあつこ『The MANZAI 4』(ISBN:4861764556) →g:book:id:zenon:20080118

『きらりん☆レボリューション』#92「シャキン! きらり×カリスマ美容師」

「かりすまこ」って名前が適当すぎる。そんなかりすまこ(17歳)ときらりが髪の毛のカットで勝負。視聴者からの投票で勝敗が決められていたが、投票総数が100あまりしかなかったのが凄く気になる。