『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「科捜研・研究員」

ドラマなどの「画面の向こう」的な雰囲気が漂う。持って来た尿や血液といったものを化学的に分析する。出てくる測定機器類を見ていると「これSFなんじゃないか?」と思ったりもする。結果が証拠に直結していくだけあって、相当慎重な作業が要求される。二本の試験管の取り違えてしまったら……と、画面の向こうに心配を寄せてしまう。