2007-01-01から1年間の記事一覧
右肩上がりだった。とりあえず映像はきれいだった。新海誠が間接的にとはいえ関わっていて、それだからか空がやたらときれいであった。うろこ雲みたいな雲が多くて、積乱雲のような立体感ある雲はあまり見られなかったのは残念だったけど。 主に三つの視点に…
消えた「d」で始まるサブタイトルはしっかりBパートに。「dream」として。 なんかもう圧巻。映像、音楽、演出、どれをとってもハイクオリティ。最終回としては文句ない出来で、それどころかここまでやってくれるとは思わなかった。ラストの屋上のシーンなん…
ここでの関西地方は大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の計2府4県を表します。信憑性は保障いたしませんので正確な情報は公式サイトなどで確認してください。各放送局の略称については次の凡例を参照してください。 この表は「」を参考に作成…
[comic]えすのサカエ『未来日記4』(角川コミックスエース) 自分から自分へのクリスマスプレゼントといったところか。
白川晶『くみちょ!―組長は小学4年生』(ISBN:4086303744) →g:book:id:zenon:20071225
最後のほうはほとんど美夏の話だった。そのあいだ小恋の出番はかなり少なかった。第二期があるようなので、小恋と、朝倉姉妹などのヒロインについてはその第二期で触れられるだろう。ところで、その第二期では美夏は再び出てくるのだろうか。第一期の続きか…
美夏の退学が決定したが、それに対し生徒たちはそろって反発する。……だれそれが退学したとか、わざわざ放送で言うものなんだろうか、と細かいところが気になった。美夏の件については非常にきれいにまとまっていたが、それ以外が思い切り放置されたまま。ま…
「その他大勢」の生徒たちの心変わりぶりがやたらと急で、不自然。これこそ人間らしくないというか、「その他大勢」の心情がストーリーに振りまわされている印象を受けた。
義之は美夏のことにばかり気をとられて、恋人であるはずの小恋のことは思い切り放置する。義之の目を小恋に再び向けさせるためには、小恋も何らかの問題に巻き込まれればいいのかもしれないが、そんなばかなことを小恋がするわけがない。
今日はクリスマスである。同時にニューイヤーズイブイブイブイブイブイブイブでもある。毎年この日になると見られる「今年のクリスマスは中止です」宣言を、今日はまだ一度も見ていない。このネタはもう飽かれたのかなあ。
本放送時の感想はこちら。ラジオ局FM802の深夜番組のDJにスポットを当てる。ちなみにこの紹介されたDJは今も同じ深夜番組を務めている。 やっぱりNHKはああいう演出をしたらだめだ。観るに堪えない。
去年のクリスマスのときの「中学生日記」は落語の話だったと思うが、今年はそれに比べてはかなり一般的な、「クリスマスをだれと過ごすか」というところに主題を置いた話。クリスマスなのだから弾けた話になるのかと思いきや、いつにも増して地味な話だった…
伊藤馨太郎『あの空に届いた約束―フォルクローロの記憶』(ISBN:4829161752) →g:book:id:zenon:20071224
先行最終回の今回は、いろんな意味ですごい。 そこまでして「グレンラガン」ネタを引っ張らんでも、と思う。いちおう最終回なので気合いが入っているのか、原画と動画の人数が尋常じゃなく、激しい動きのシーンも多い。初っ端から酒に酔った雪路がおそろしい…
星乃さんが前回の最後で泣いた理由は、やはり……。それにしても次回予告でネタバレとはね。 摩央の心が揺れに揺れる。光一が星乃さんと帰っている姿を見て感じる寂しさが、単純に「家族が恋人を得て……」というものだったらいいのだが、まさかそんなことはない…
風子編が終わり、ことみ編がスタート。ありきたりと言ったらありきたりな天才少女であるわけだが、おそろしく集中して本を読む以外は、案外ふつうの内気な少女みたいだ。少なくとも「キミキス」の二見さんみたいなかたさはない。ずっと図書室にこもっている…
原作ゲームが最近発売されたが、コンテンツアイコンとして、「恋愛」のほか「暴力」「犯罪」といったものがついているらしい……。 若月姉弟が町を出て行って、案の定学校ではかけおちしたなどと噂されまくり。市議会議員の父の失脚も確実だろうな。若月姉弟は…
第1期と合わせて全50話の放送だった。4クールもやったのか。「ひぐらしのなく頃に解」はあくまでも解答編なので、だれかがバットやらなたやらをもって暴れまわるということはほとんどなく、鷹野の話やら奇跡の話やらがメインで、第一期とは別のアニメを観て…
何のアニメだこれ。オチがばば抜きじじ抜きって、これいかに。もうちょっとかっこのいいたとえはなかったものか。 前回でバトルの決着はついたようなものだから、今回はその決着の明確化が主題。小此木の変わり身ぶりとか、羽入の奇跡のはらみぶりがすごい。
軽い調子のちょいエロラブコメアニメとしては、十分だったと思う。最後のほう、まとめに入らなきゃなんないのでシリアス展開に突入していたが、やっぱり普通にラブコメしていたほうが面白かった。くだらない話をしているときにやたらと映えているアニメであ…
まあ普通の終わり方。無難と言えばそれまでだが、ここでいきなり変わった展開をされてもろくなことにならないだろうから、別に構わない。凄い展開は「マイユア」でやってくれるさ。 一番「ご愁傷さま」なのは保坂だったりしてな。
草野たき/梨屋アリエ/深沢美潮/川上亮/中島京子/折原みと『放課後。』(ISBN:4861764092) →g:book:id:zenon:20071221
そのまんまなサブタイトルのとおり、遂に清秋祭が始まった。しかし、このアニメに限ってこんな楽しげなイベントが楽しげなまま終わるわけないんだよね……。ラブコメの完結も先送りにされた。
雨宮諒『シゴフミ 3―Stories of Last Letter』(ISBN:4840240655) →g:book:id:zenon:20071220
西尾維新『不気味で素朴な囲われた世界』(ISBN:4061825577) →g:book:id:zenon:20071219
前回は出なかった蓮治と千尋が、今回は30分間全部を独占する。EDのキャストクレジットも3人しかいない。この二人と火村。 まあ記憶を大きく失うというトラブルもあったものの、物語も完成し、すっかり相思相愛ラブラブな二人。本当に望ましい形になった。そ…
翅田大介『カッティング ~Case of Tomoe~』(ISBN:4894256207) →g:book:id:zenon:20071218
「敢えて危険に飛び込んでいって」人命を救う、まことにかっこいい職業であるが、それだけのことをするにはそれだけの訓練が必要なのはある意味当然のことである。消火活動は一分一秒でも短ければ短いほどいいので、失敗は決して許されない。プレッシャーに…
模範的だったり、そうでなかったり。先輩日記生が途中から登場してきたが、過去の放送を思い出して「この人はあのときの……」とか、ちょっと変わったふうに楽しんだりもしていた。
甲田学人『断章のグリム 6』(ISBN:4840241163) →g:book:id:zenon:20071217