2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
九品田直樹『からくりの闘姫』(ISBN:4086303280) →g:book:id:zenon:20070214
秋口ぎぐる『ひと夏の経験値』(ISBN:4829144785) 枯野瑛『学園天国―ひとだま狂想曲』(ISBN:4757715153) →g:book:id:zenon:20070213
北陸本線って北陸地域の幹線だろうし、通過列車数も結構あると思うのだが。分単位に作業が要求される。定刻どおりに列車が通過するとも限らず、常に危険と隣り合わせ。
もうそんなラブい季節か。何かにつけてドラマチックな展開になっているな。上げ下げが激しいというか何というか。それはそれで面白いのでいいんだけど。
[comic]えすのサカエ『花子と寓話のテラー3』(角川コミックスエース)
後味悪いな。上げるだけ上げておいて最後にどかんと落とす。最近は輪入道や一目連、そしてきくりらが依頼者に関わってくることが多かったが、それについても一つの区切りといったところか。 一目連の過去が明らかに。とりあえず蝶番の付喪神ということはなか…
[novel]土橋真二郎『扉の外』(電撃文庫) [magazine]『コミックアライブ 2007年3月号』(メディアファクトリー) [comic]哲弘『椿ナイトクラブ3』(少年チャンピオンコミックス) 電撃小説賞受賞の新人作品からは「扉の外」を。決して評判は良くないみた…
うえお久光『シフト〈2〉世界はクリアを待っている』(ISBN:4840234957) →g:book:id:zenon:20070211
安原が「禁じられた遊び」だけの登場人物じゃないということを最近知ったのだが、例の一行の中でこういう役目をするのか。それにしてもナルミカズオって凄い名前だな。 時は前章より四半期が過ぎて4月。今回ももちろん除霊話であるのだが、別の除霊師が登場…
長老がふだんあまり出てこないのは、長老が出てくると何でもありになってしまうからか。今回の長老の活躍ぶりはおそろしい。凄いのではなくて、おそろしい。
今日はニートの日である。 それはともかく、先月発売の「神様のメモ帳」の短編が早速。文庫のほうがシリアスだとすればこちらはコメディ。時系列的には文庫の後で、新情報が続々と。当然といえば当然なのかもしれないが……彩夏については全く触れられていない…
[magazine]『電撃hp Volume.46』(メディアワークス) [comic]介錯『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲2』(電撃コミックス) [comic]介錯『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲3』(電撃コミックス) [novel]枯野暎『学園天国 ひとだま狂想曲』(ファミ通文庫) 今月の「…
舞台がすっかり都会になってしまった。あの路地裏のほうが雰囲気としてはいいのだが。 時間系列がわかりにくい。「三ヶ月前」と言われて「いつだ?」と思う。そんな今回は、繋ぎみたいな回だった。一応、バンド「クロウ」についての話なのだが。
行事続きで文化祭の後は修学旅行。もう最終回に向けてなのかは知らないが、結構シリアスが続く。一方で「エロスピラミッド」やらギャグもあるのだけれど、メインは前者だろう。春日つかさは相変わらず強引で、一番目立っている。
相原あきら『世界は悪魔で満ちている?〈2〉』(ISBN:4840235937) →g:book:id:zenon:20070209
ある意味予想どおりの展開かも。こうすれば手っ取り早く窮地を作り上げることができるし。仲間割れよりも相当酷いことになっているのは確か。
本作品は2005年に開催された《秋葉原エンタまつり》において、富士見ミステリー文庫が主催したイベントから生まれたリレー小説。ふとしたことから手に入れてしまった謎の学級日誌。キャラクターたちの手から手に渡るに連れ、これが現実なのか架空世界なのか…
伊都工平『モノケロスの魔杖は穿つ』(ISBN:4840117284) →g:book:id:zenon:20070207
あすか正太『初恋マジカルブリッツ はじめていいます、大好きです』(ISBN:4086302446) →g:book:id:zenon:20070206
捕るほうではなく、殖やすほう。とにかく重労働であるということで、生半可な気持ちではできない仕事。勤務時刻も朝早くから、休日も不定期。しかしながら「好きな仕事ができる喜び」がそこにはあるということで、それが一番理想的であるのかもしれない。
重い話が続いていたので軽いタッチの話は久しぶり。去年のクリスマス以来かな。 自己啓発本の増えるばかりの付箋と、言葉を繰り返す小鳥が何とも言えぬ雰囲気を際立たせている。話の流れとしては特筆するようなところもなく、可も不可もなしと言ったところか…
……普通すぎて何も言うことがない。「地獄少女」的には基本的な内容で、凝った作りというわけでもなく、その反面それほどつまらないというわけでもなく。骨女の人情がなかなかよろし。
うえお久光『シフト ―世界はクリアを待っている―』(ISBN:4840231125) →g:book:id:zenon:20070204
完結編。以下ネタバレ感想。 坂内がどうこうと言った、諸事の「理由」の方はそのままストレートに行った。じゃあどこにミステリー的要素を求めるのかと思ったら、除霊の方でか。やり方にこだわると。 一方で、あんまりおもてには上がってこないラブコメ面に…
「師匠」たちや長老が全員外出中に、道場破りがやって来る。しかしその道場破りが絡むとややこしくなりそうな奴で……。強そうだと言うよりも。 セバスチャン(あるいはマクシミリアン)格納庫って、そんなにハイテクだったのか。
清水マリコ『侵略する少女と嘘の庭』(ISBN:4840115036) →g:book:id:zenon:20070203
どうしても第1話のインパクトが強かったために、こういうバトルシーンを繰り広げられても地味で盛り上がったように見えない。その第1話に見られたひどく退廃的な雰囲気もその影を潜めていて残念。
長い準備期間を経て、やっと文化祭の話。……にしては話があっさりとしすぎていた気が。青葉陸がどれだけ周りとの仲をこじらせても、最終的には修復できているというのは、ハーレムアニメの法則と言うやつか。
最近、大文字は流し目を安売りしすぎだと思う。 思えば最近あまり姿を見なかった嵐がメインの回。嵐がマジック界ナンバー3であれば、ナンバー1のマルコ・カプチーノが登場。マジックに突っ込むのは野暮なのでやめておく。
「ケロロ軍曹」らしくないネタだな。今回はリアルな話題で、惑星から外された冥王星についての話。こういう話題を「ケロロ軍曹」に持ってくるのは意外。