2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ながされて藍蘭島』#11「ひゃっこくて、氷とり」

行人の頑固さが多く出てきた。それが良い方向に作用することもあれば、悪い方向に作用することもあると。何やら「ちょっといい話」と言ったようなところにおさまってしまった感もある。

7月からの大阪の金曜深夜が壮絶

7月からの大阪地区の金曜深夜(土曜未明)がかなり壮絶。その理由は以下のようにアニメが放送されるからである。 02:05〜「ひぐらしのなく頃に解」(KBS京都*1) 03:35〜「瀬戸の花嫁」(テレビ大阪) 04:05〜「School Days」(テレビ大阪) このように、色…

『sola』#10「ユレルマボロシ」

前回は録画を失敗したためにBパートを観れなかったが、それほど大きな影響はないようだ。 これまた修羅場アニメだな。シリーズ当初ののんびりさはどこへやら、何かとせわしなく、気の落ち着く暇もない。反面、次回予告は相変わらずコメディ……と言ったらいい…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「製品設計・トイレ」

思えばレバーで水を流すタイプのトイレは電気を使わずに水を流しているんだよな。今回出てきたトイレはセンサーでもってして水を流すタイプが多かったようだが。最近のトイレは洋式にまでセンサーがついているのか。

『中学生日記』「いじめなくしたいプロジェクト2――理由(前編)」

今年の1月から3月にかけて断続的に全5回にわたって放送された「いじめなくしたいプロジェクト」の第2弾。その第2弾はとりあえずは全3回とのこと。第1弾も当初は全4回と言っていたが、後でさらに1回が追加されたため、もしかしたらその3回の後にもう少し追加…

『ぼくらの』#9「家族」

先週は関西のテレビ局が一斉に設備点検を行ったらしく、各局は深夜1時ごろといつもより早い時間に次々と放送を終了していった。その巻き添えを食らって先週の「ぼくらの」は休止。そのせいで、せっかくの全国最速だったサンテレビが、地上波最遅になってしま…

今月の電撃文庫は物騒

今月の電撃文庫は何かと物騒だ。「レジンキャストミルク7」の帯とか、「哀しみキメラIV」の帯とか、「ぼくと魔女式アポカリプス3」の帯とか、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」のカバーとか。いやはや恐ろしい。今月の電撃文庫については、「嘘つきみー…

『ハヤテのごとく!』#11「僕の命の価値はプライスレス」

ピー音が連発したり、「ワールドビジネスサテライト」だったり、「団塊の世代」だったり、のぞきをしたり、ハヤテが人生の意味を考え出したり、いつにも増してぐちゃぐちゃな回であった。ラブコメなのかバトルなのかシリアスなのかもうよくわからない。

『史上最強の弟子 ケンイチ』#34「負けないで! 愛する人が残した言葉」

今回も前回のダイジェストが長いなぁ……。 ハーミットの過去は絵に描いたようにひどかった。まあどうして子供にあそこまで権力がわたっているのか、と突っ込めばそれまでなのだろうけど。あと、「拳星」は馬剣星と紛らわしい。

『電脳コイル』#5「メタバグ争奪バスツアー」

サブタイトルに「バスツアー」とあるが、バスに乗ってもツアーではない。いや、ある意味ツアーと言えるかもしれない。ダイチ率いる黒客クラブ、結局そうなってしまうのか。

『おおきく振りかぶって』#9「過去」

阿部の笑顔には最大級の恐怖を感じる。 前回の続き、今回は阿部と榛名の過去。阿部は繰り返し榛名を「最低の投手」などと言う。その理由は……と言うのが今回の内容。それについては、前回の内容から予想できるもので、意外なことではなかった。 やたらとたく…

『瀬戸の花嫁』#10「鋼鉄の男」

てらてらした黒い男が永澄をひたすら追いかけまわす話。ついでに巻き添えをくらった三河海も途中で仲間入りしたりする。てらてらした男は「ターミネートしにきた」と言っていたが、そのときのBGMがかなり微妙。これが限界なのだろうか。

今日の読了本

上田志岐『ぐるぐる渦巻きの名探偵〈2〉逆しまの塔とメイ探偵』(ISBN:4829162007) →g:book:id:zenon:20070608

『きらりん☆レボリューション』#61「レボリューション!! 少女ときらりの花時計」

「きらりは正気か?」と宙人は疑っていたが、医学書を読んで病気を治せると思っているあたりを見ると、十分正気である。 今回の「きらレボ」は、ある意味オーソドックスな話。可もなく不可もなくと言ったところで、安定した話だった。氷太郎、宇宙進出と、や…

『ひとひら』#10「ずっと…一緒…」

このアニメって1クールなのか。作中時間的には次の春、進級する辺りで終わるのだろうが、その終わり方がさっぱり予想がつかない。 前回で決定したとおり、演劇研究会は解散。今までのことを考えれば、結構あっさりとした解散のしようだ。まあ研究会の3年生た…

『怪物王女』#7「電撃王女」

今回は、かつてヒロが死んだときに運ばれた病院での話。いつも思うのだが、敵キャラは捕まえた相手を倒すまでの前フリが長い。助けが入ってくれ、と言っているようなものではないか。

今日の読了本

麻生俊平『つばさ 3 (3)』(ISBN:4840118574) 榊一郎『まじしゃんず・あかでみい (2)』(ISBN:4757713193) →g:book:id:zenon:20070607

『ながされて藍蘭島』#10「雨だって、友だち!」

雨の一日、藍蘭島住民のそれぞれの行動。……特に書くべきこともない、いたって普通の話であった。雨の日だから……ではないだろうが、今日の女子陣はいつもに増して大胆である。まあ当の本人たちはその行動が大胆だとは思っていないのだろうがなぁ。

「イリヤの空、UFOの夏」コミック化決定

http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20070606/p8 「イリヤ」のメディアミックスは結構ゆっくりとしたペースだが、これでメディアミックスは一通り終わったかな。アニメやゲームにはもう先になっているし。上記リンク内に、「小説ともアニメとも違う、新たなコ…

今日の読了本

三雲岳斗『アスラクライン〈5〉洛高アンダーワールド』(ISBN:4840235503) →g:book:id:zenon:20070605

『sola』#9「ヤクソクノハテ」

思い切り番組の延長と繰り下げについて気がつかなかったために、きっちりBパートからは録画できていなかった。果たして、どうなったのだろうか。次回を観て補完ができるかどうか……。展開は派手になってきているようだが、これは最終回まで持続するのかな。

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「ピアノ調律師」

「うなり」は、あるようなないような……。一つの音叉から88の音について和音を組み合わせながら調律する。100分の1の音の違いって人間の耳でわかるものなのか、と思った。

『中学生日記』「初夏の朝」

強い相互依存関係にある二人の女子生徒の話。どこか頽廃的な雰囲気が漂う。学校のシーンでは、学校の光景のうち殺伐としたものばかりを取り出している。二人は同じ格好をし、同じものを持ち、二人だけの秘密を言葉を共有し……。そんな一心同体の二人を引き裂…

今日の読了本

中村九郎『樹海人魚』(ISBN:4094510060) →g:book:id:zenon:20070604

今日の戦利品

[novel]麻生俊平『つばさ3』(MF文庫J) [novel]中村九郎『樹海人魚』(ガガガ文庫) ガガガ文庫は、語尾にばかみたいにたくさん感嘆符を並べるようなテンションをどうにかすれば、良いレーベルなんだけどなぁ……。

今日の読了本

豊島ミホ/大島真寿美/梨屋アリエ/草野たき/藤堂絆/前川麻子/若竹七海『卒業。』(ISBN:4861763835) →g:book:id:zenon:20070603

『ハヤテのごとく!』#10「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」

何このDVD特典。こういう話はわざわざ放送するようなものでもないだろう。DVDに特典映像として入れるからこそ栄えるもので、通常シリーズの中に割り入れても白けるだけだと思うんだけどなぁ……。 ちゃっかり原作者の畑健二郎が出てきた。そのうちにでも、彼の…

『史上最強の弟子 ケンイチ』#33「ぶつけろケンイチ! 拳は語る!」

本物のロキは藤原啓治ボイスだ! ほのかを助けるべくケンイチはハーミットに挑戦。何やら能力バトルみたいになってきた。迫力を出すためなのか、やたらと特殊効果が使われていたが、あまり使いすぎると逆に本来の武術バトルの印象が弱くなってくる。武力の衝…

今日の読了本

平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』(ISBN:4334925103) →g:book:id:zenon:20070602

『電脳コイル』#4「大黒市黒客クラブ」

電脳世界での三角バトル。小学生が起こす騒ぎにしてはかなり派手だが、電脳世界と現実世界についてはある程度は切り離されているので、暴れまわって校舎が破壊されるなんてことはない。だからといって損害がないわけではない。電脳世界での損害は、現実世界…