2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ハヤテのごとく!』#17「あなたのためにメイっぱいナギ倒します」

ナギの漫画って絵は上手いのだが、とんでもなく話がだめだと。いや、不条理ギャグ漫画路線で行けばきっと大成すると思うよ! そして、漫画だけならぬ家事にも挑戦。しかし前に、料理に洗剤を入れたナギのことだ。ハヤテはナギのフォローにまわるため大変。も…

『ハヤテのごとく!』#16「負けてもマケンドー」

尺が余ったのかCパートまであった。そのうちA、Bパートが本編で、いろいろな人が剣道で争う。それでCパートはひたすらほかの番組のパロディなのだが、こっちのほうが面白いってどういうことだ。

『史上最強の弟子 ケンイチ』#40「約束の地! すべてはここから」

拳豪たちにも幼年時代というものがあったんだなあ……と当たり前のことを今さらながらに思う。バッジはケンイチにとってどれほど重要なものなのだろうか。それほど頻繁に話題にのぼるようでもないが。

『史上最強の弟子 ケンイチ』#39「しぐれの個人授…ぎょう♥」

サブタイトルはちょっとエロいが、別にしぐれがケンイチをたぶらかしたりはしない。しぐれはいつも一体何を思っているのかまるでわからないうえ、刀やら手裏剣やらという武器を扱うのでおそろしい。

『電脳コイル』#11「沈没! 大黒市」

ダイチが水を伴うイリーガルを育てだし、それが原因で電脳世界の大黒市が沈没。どういうキャラなのかさっぱりわからない、おばちゃんの活躍に目が離せない。

『電脳コイル』#10「カンナの日記」

このシリーズのひとつのポイントであるカンナという少女の日記について。今回はかなり重い話だった。シリアスの話になるととことん重い話になる。

『おおきく振りかぶって』#15「先取点」

三橋は投手としての才能はあったとしても、打者としてはさっぱりなのか。しかし選手の数が少ない以上、やむを得ぬと。 それにしても、いつも阿部は三橋に対して文句を言ったり思ったりしているが、しかし何かと世話をやいているのはおもしろい。

『おおきく振りかぶって』#14「挑め!」

夏の高校野球が本格的に始まった。一回戦で西浦高校が対戦することになったのは、強豪である桐青高校。そりゃあもちろん西浦が勝ってくれたほうが話としてすっきりするのでいいのだが、桐青が勝ったほうが現実的だよなあ。どちらの展開がより納得できるもの…

『School Days』#3「すれ違う想い」

どろどろの予感! 相変わらず問題行動と問題発言の多い誠と、押しが弱いために世界みたいに物事をきっぱりと言えない言葉。まるでかみあっていない。何で付き合うことになったのか……。まあ付き合うまでの誠は普通だったからな。付き合いだしてから本性をあら…

『School Days』#2「二人の距離」

伊藤誠ってばとんでもない奴だな。恋愛マニュアル本を読んでデートの成功を確信し、桂言葉を完全に放置して格闘ゲームに熱中し、エロ本を読んで、挙げ句の果てに「それじゃあちゅー」って……。こいつには遠慮とかそういうものはないんだろうか。それでも言葉…

『瀬戸の花嫁』#15「君の名は」

巡も委員長も基本的に報われないキャラのようで……。この二人の扱いはとても悪い。巡はシリーズ当初のある一回でメインを張ってからというものの、ずっと立ち位置は脇役だからなあ。やっぱりメインヒロインは燦と留奈か。委員長の名前がわかるのはいつの日の…

『ひぐらしのなく頃に解』#3「厄醒し編 其の弐 無力」

話の要となる「綿流し祭」の準備が始まったりして、話にも不穏な空気が漂いだす。コメディ部分と比べて観てみるとよりおそろしい。 OPの逆再生の件をさっき知ったのだが、「ひぐらし」でこれをやられるとかなり怖い。当分頭の中でリフレインしそうな予感……。

『ひぐらしのなく頃に解』#2「厄醒し編 其の壱 鬼ごっこ」

アニメオリジナルの「厄醒し編」。……と言っても、原作をやったことがないのでこれがどうであるかとかについては何も言えない。 最初こそ古手梨花がとんでもなく低い声でしゃべっていたが、今回はあくまでもコメディ。まあそのうちいつものようにグロい展開が…

今日の読了本

杉原智則『レギオン 2―きみと僕らのいた世界 (2)』(ISBN:4840238391) →g:book:id:zenon:20070720

『きらりん☆レボリューション』#67「オーディション! ライバルはスーパーノヴァ!!」

「きらレボ」にしては珍しく長いアバンタイトルがあった。 映画の姉妹役を選ぶオーディションに参加することになった「きら☆ぴか」だが、その前に「スーパーノヴァ」という強敵コンビが出てくる。とにかくお得意の超展開が存分に発揮された。ただ、「姉妹」…

今日の読了本

杉原智則『レギオン―きみと僕らのいた世界』(ISBN:4840238103) →g:book:id:zenon:20070719

『CODE-E』#2「科学と幸せのこと。」

際どいせりふを連発する少年、巫光太郎。興味の赴くままに行動しようとする人らしく、とにかく特殊な体質らしい海老原千波美と接触しようとする。しかしその度合いが凄いものですっかり不審人物である。今こそ光太郎の千波美に対する感情は「interesting」で…

『CODE-E』#1「転校生と告白のこと。」

つかみはいい感じ。今よりも少し科学技術の発展した時代で、電気機器に悪影響を及ぼす体質の少女についての話。そんな彼女にある少年が興味を持つ――。そんな内容なのだが、今回はその少女の体質についてだとか、登場人物だとか、説明的な内容だった。

『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』#3「魅せる!!!」

三つの学校が合同で行う水泳大会の話。……といっても水泳レースがメインではなく、基本はやっぱりいつものちょいエロコメディ。まあ別に水泳関連のことは丸ごと捨てられているわけではなく、それなりに水泳のことについても触れられてはいる。 EDが始まるのが…

『ながされて藍蘭島』#16「勝ち取って、主の座」

東西南北それぞれの主は全然把握できていないや。あの猫みたいな奴ってどこかの主じゃなかったっけ? ……もうどの動物がどこの主であるかとか、別に主ではないとか、よくわからない。いつものような一話完結の話かと思ったら、何だこの、終盤になって漂いだし…

今日の読了本

壱月龍一『Re:ALIVE 1―戦争のシカタ (1)』(ISBN:4094510125) →g:book:id:zenon:20070718

『Over Drive』#8「Know your enemy as well as yourself.」

二ヶ月ぶりに「Over Drive」を観た。あまりにも前回からブランクが空いたので、第7話を早送りで観直してからこの第8話を観た。前回出てきた黒い男。その正体はもうもろばれといっても過言ではないが、一応ミコトにはまだ知られていない。後半は自転車レース…

『ぽてまよ』#1「ぽてまよ」「来襲! 謎の生物!!」

雰囲気アニメのようだ。ぽてまよのかわいらしい行動を見守ろう、みたいな感じなのだが、どうもこういうのは好かないなあ。観ていて大して和みもできなかったし、このアニメはパスでいいかな。 それにしても、MOSAIC.WAVがOP曲を歌っていたのか。気付かなかっ…

第137回芥川賞に諏訪哲史「アサッテの人」、直木賞に松井今朝子「吉原手引草」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000104-mai-soci 第137回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が17日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞が諏訪哲史さん(37)の「アサッテの人」(「群像」6月号)に、直木賞は松井今朝子(…

今日の読了本

三雲岳斗『アスラクライン 6 (6)』(ISBN:4840236852) →g:book:id:zenon:20070717

『もえたん』#1「マジカルティーチャー」

だめ。雰囲気について「ななついろ★ドロップス」と通ずるところがあるように思うが、そこが合わない。 原作ではメインの英単語およびその例文の部分が、サブにまわってしまった。その代わり、魔法少女の話がメインに台頭してきた。やっぱりアニメにはこっち…

『さよなら絶望先生』#2「トンネルを抜けると白かった」

引きこもり少女とストーカー少女の話。こういう濃いキャラがこれから当分の間、次から次へと出てくるのかな。何となく教室の雰囲気を見てそう思った。 どうしても「ハヤテのごとく!」と比べてしまうのだが、小ネタの点ではこっちのほうがいいな。いや、「ハ…

『さよなら絶望先生』#1「さよなら絶望先生」

弟子に続いてアニメ化。クール数では4倍の差をつけられてしまったが。 原作未読。予想以上に面白かった。初っ端から主人公の絶望先生(あるいは桃色係長)こと糸色望が首を吊りながら登場して、どんなに絶望に満ちた話になるのかと思ったら、普通にネタコメ…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「舞台スタッフ」

シリーズ「ミュージカルの仕事」第2弾。前回が表に出る「俳優」ならば今回は裏方。そのうち大小の道具を扱うことについて今回は放送された。あのたいまつのやつは、かなりアナログな方法で火を操っていたんだな。もっと機械でどうにかなっているものだと思っ…

『中学生日記』「お熱いのはイヤ!?」

物事に熱中して得したことのなかった主人公の女子生徒は今や何事にもやる気が持てない。そんな彼女がふとしたことから弁論大会に出ることになる。そのための作文を書くにあたって大須先生の熱血指導を受ける彼女だが、そんな熱血ぶりに彼女は嫌気がさす。 何…