電撃文庫・2月の新刊

上4つは第12回電撃小説大賞受賞作。上から順に、大賞、金賞、銀賞、銀賞。それにしても相変わらず食指が動かん受賞作ラインナップ。金賞受賞作「哀しみキメラ」のあらすじの欄に「圧倒的な筆力で選考委員を唸らせた」と書かれてあるが、そういうのに限って今ひとつな気がしてくるのは……。ちなみに「火目の巫女」の作者は2ちゃんねるコテハンらしい
上から5つ目「ぼくと魔女式アポカリプス」は「結界師のフーガ」水瀬葉月の新作。雨宮諒と同じく、第10回電撃大賞で受賞したものの、その続刊が3巻で打ち切りになった(と思われる)作者が新作を。
半分の月がのぼる空」はドンピシャいつも通りのペースで最終巻。