2005年まとめ
ライトノベルに偏りまくりな今年の読了本のまとめ。
2005年本のランキング
ランキングしにくかったのでしない。
ライトノベルこの1年(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/20051227org00m200083000c.html
「ロードス島」や「フルメタ」といったのは何やかんや言えどやっぱり売れ続けているんだなぁ。1位は水野良「呪縛の島の魔法戦士」、2位は賀東招二「悩んでられない八方塞がり?」そしてそれらに次いで3位は秋山瑞人「ミナミノミナミノ」。売れているのはわかっていたけど、そこまで売れているとは。次いで「ロストメビウス」「新ロードス島5」「幸せをつかみたい!」「田村くん」「二階の妖怪王女」「地底王国の脅威」「Daddyfaceメドゥーサ4」と続く。あらいりゅうじの奴ってそんなに売れてんのかよ。うそやん。
2005年ライトノベル10大ニュース(まいじゃー推進委員会!)
http://maijar.org/word/tukibetu/200512_2.htm#051224
10位・16歳で美少女文庫新人賞受賞
法的には大丈夫らしいけど、といってもなぁ……。
9位・ネット上の有名人(+エロゲ出身の作家)の新刊あれこれ
エロゲのシナリオライターとかから大量に。
8位・富士見書房の独立
いや、あんま影響が感じられないのだが。
7位・終わりのクロニクルのやけくそな厚さの完結編
京極と並んで人を殺せる。
3位・ライトノベルという言葉の拡散
解説本出すぎ。
2位・新レーベルラッシュ
そのうち消えそうな気がする。いつのまにか休刊や廃刊というパターン。
1位・怒濤のアニメ化(メディアミックス化)
やりすぎだよな。新レーベル同様。解説本同様。
ライトノベルまとめ
……いつまで伸びるだろうか? それが気になるところである。今、ライトノベルは大変伸びているように思えるが、それが持続するほどのパワーも持っていないと思う。今の「アニメ」といったようにある程度まで達してなんか変化が緩やかになるのはいつのことだろうか。
その他本
一般小説に目を向ければ、賞に若い人が多く受賞。もちろん若い感性を生かしたよい作品を受賞させるのはいいが、なんか話題取りにしか思えないのもちらほらと。
漫画に目を向けるものの、角川ばかり読んでるので知らない。「クロザクロ」「ハヤテのごとく!」「エルフェンリート」――ここら辺早く新刊落ちしてよ! 古本市場へ愛をこめて。
まとめ
本は永遠に!