OVA『灼眼のシャナSP 恋と温泉の校外学習』（ASIN:B000HEVXS2）
ひどくラブい様子の悠二とシャナと吉田さんのパッケージに反して、緒方真竹をはじめ、田中、佐藤、池といったサブキャラクターをメインに押し出していた。「どこにこんな豪華な校外学習があるんだ」という二次元に対しては不適切な感想は抑えながら――このアニメは緒方がことを起こして、田中と佐藤が展開させ、池が落とすというのが一連の流れになっている。全体的にネタ度が高い。
緒方真竹は、これまたいいキャラをしている。いつもはシャナや吉田さんの影に隠れており、もったいないなぁ……。
田中と佐藤、この二人が同時に出てくると何かとBL未遂が発生しているが、しかしそれが妙に似合っているという……。Bパート開始のアイキャッチは吹いた。
池速人、本編でも扱いが悪いように感じるのだが、今回はもっと悪くなっている。ずっとギャグみたいな顔になっていて、久しぶりにまともな顔に戻ったと思ったら「むっつり」と。枕投げのシーンでさりげなくふすまの向こうに入っていたのが凄く気になるのだが、あの後どうなったんだろう。
悠二、補助席と、また都合の良いことが当然のように。
シャナと吉田さん、パッケージではどどんと出ているが、中身ではまるで出てこない。
ヴィルヘルミナ、メロンパンのパッケージが日本語なのが細かいながらもやはり気になる。
オーディオコメンタリー
こういうアニメラジオっぽいノリはやはり好きだ。まあそれほどアニラジを聴いたことはないのだが。
マリアンヌのJ.C.STAFF探訪
ハゲシャナがシュールすぎる。監督に吹いた。
