2007年度が終了

本日をもって2007年度が終了する。社会的には「年」の区切りよりも「年度」の区切りのほうが重要であるかもしれない。
ニュースとかでは道路特定財源やらガソリン税やらが、「年度」の区切りの話題としてよく挙がっている。また、今日でツーカーの携帯電話はサービスを終了し、auに吸収されるかたちとなっている。
テレビの平日帯番組は月曜を週の起点にしているために、今日からキャスターが変わったりしているようだ。NHK朝の連続テレビ小説は、「ちりとてちん」に変わって「瞳」が今日から放送を開始している。少し話がずれるが、先週の金曜日に「ちりとてちん」直後のニュースの冒頭でアナウンサーが「明日の最終回をお楽しみに」と言った件は、思いのほか大きな話題となっているみたいである。そのアナウンサーがあの時間のニュースを読むのはあの日が最後だったから、ちょっとばかし冒険したのだろうか。その真相は謎である。ついでにアナウンサーがそのコメントを言ったとき、スタッフの「おお」というどよめきの意味も謎である。
さて、話は戻るが、これまた月曜を週の起点としているらしい読売新聞は、今日から文字が大きくなっている。そのひとまわり大きくなった文字を「メガ文字」と呼んで、一ヶ月くらい前から宣伝していた。社説や連載小説でその文字を先行して採用していたが、今日はじめて新聞全体で採用された。一面すべて大きな文字というのはいまは慣れないが、そのうち慣れるのだろうか。何年か前の文字の巨大化は比較的自然に対応できていたように思うのだが、今回はどうもそうはいかないようだ。
ともかく、明日からは2008年度ということで、心機一転がんばろう。――と、きれいにまとまったところで今日の書き込みはこれにて終わり。