『我が家のお稲荷さま。』#7「お稲荷さま。子狐を抱く」

狐の親子が高上家に居候する。特に子狐の大五郎なんかは皆から可愛がられたりするのだが、今回は彼よりもむしろ、狛犬の光牙と影牙のほうが可愛らしいのではないかと思うのである。黒い恵比寿の従者とは思えないほど素直すぎる。