『夏目友人長』#6「水底の燕」

夏目もえらく感情的になってきたな。最初のほうのクールさが次第に薄れていっている。主人公ぽくなってきているのは確かだが、独特の冷静さが失われていくのは寂しくもある。
今回メインで登場した妖怪は、見た目は今までで最も人間に近い。……といっても見えない人には相変わらず見えないし、ほかの妖怪たちだって多くは言葉を喋って意思疎通可能だから流れはいつもと大して変わらない。