『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「インテリアコーディネーター」

そりゃあ緑の床にピンクの天井、タンスは黄金色なんて、よほどの派手好きでないかぎり、内装として不適だということはわかるだろうが、それでは微妙に違う色の床を見せられてどちらがより適しているかと言われるとなかなか判断しづらいものがある。その微妙な色の違いとか、あるいはほかの家具などとの調和とか、そういった細かいところを考えるのがインテリアコーディネーター。経験がけっこうものを言う。