テレビ

『中学生日記』「フルスイミング」

『中学生日記』「修学旅行を取り返せ!」

修学旅行を存分に楽しめなかった非リア三人組が、その後悔を元に三人だけで再び修学旅行に行く。そんな無理してリア充目指さんでも、と思う。何か空回りしているようだったし。蛇を観察しているほうが合っている。「本当の自分探し」とか言っていたが、「本…

『中学生日記』「ぶっちゃけトークスペシャル カッコよくなりたい!」

「かっこいい」の条件のベスト、ワーストが「思いやりの有無」となったのは、予定調和的な感じもあるが。曲がりなりにも「中学生日記」は教育番組の端くれであるわけだし、ここで「かっこいい」の条件を「イケメン」としてしまうとまずいものね。 けど、やっ…

『中学生日記』「マドンナを救え!」

わざとやっているのだろうが、とにかくノリが古い。昭和の学園ドラマのノリである。まあサブタイトルからしてそうなのだが、バットを持って集団で歩く不良とか、今ではなかなかお目にかかれない。

『中学生日記』「少年は虹の空をかける」

最近NHK総合(関西地域)でストレッチマンが「What's BK?」とか言うCMをやっているのだが、正解は「勃起」のようで……ん? さてさて今回は定期的にやってくる下ネタ回である。まあ今回も今回とて成長と性徴の話である。手堅くまとまってあるとは思うのだが、…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「インテリアコーディネーター」

そりゃあ緑の床にピンクの天井、タンスは黄金色なんて、よほどの派手好きでないかぎり、内装として不適だということはわかるだろうが、それでは微妙に違う色の床を見せられてどちらがより適しているかと言われるとなかなか判断しづらいものがある。その微妙…

『中学生日記』「言葉に…できない」

こうやって人は新聞を四紙も五紙も契約していくのだな。こうやって人は奇妙に値段の高い商品を買わされるのだな。「ノー」と言えるようになりましょう。むやみに人を信じないようにしましょう。そんなありきたりな警句をいまさら並べ立ててもしょうがないけ…

『中学生日記』「マジックと嘘」

下手に公立小学校で「私立に行く」と喧伝すべきではないわな。そこを不合格となったら自動的に地区の公立中学校に進むことになるわけで、中学校ではかなりむなしい思いをしなくてはいけなくなる。

『中学生日記』

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』#158「電車車掌」

言わずと知れた有名な職業。車掌の車内での仕事は別にアナウンスとドアの開閉だけではない。安全確認に、車内チェック、運転手の補助と駅から駅へと向かうとても短いあいだにさまざまなことを行っている。

『中学生日記』「シリーズ3-C 第3話・一緒に住もう」

何かと修羅場の多い「3-C」シリーズ第3話は……――これなんてラノベ? 雰囲気が第1・2話とまるで違うことがまず驚きであるが、内容にさらに驚き。まさに「これなんてラノベ?」である。ある少年がある少女に「今夜泊めてほしい」と頼まれる。押しの強い彼女に少…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』#156「おもちゃ企画開発」

最初に出てきたおもちゃがホラーすぎる! 生々しい動きをする貯金箱とか、勝手に鍵盤の押されるピアノとか……。 今回の仕事は、おもちゃを企画するだけでなく開発にまで携わる。「ひらめき」に始まる発想力と、それを実際のイメージにおこすイラストやデザイ…

『中学生日記』「シリーズ3-C 第1話・空き教室」

2008年度からは放送時間が変わり、毎週土曜の午後7時15分から。それに伴ってOPと次回予告の映像が変更。なんかCGを使いつつかっこよくなっている。 新年度最初だから今回は新入生の回なのかと思ったら、3年生の回だった。しかもシリーズ。とりあえず公式サイ…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「漁船乗組員」(再)

本放送時の感想はこちら。この「あしたをつかめ」で出てきた漁船乗組員は、自営業的なものではなくて、漁業会社に勤めているかたちとなっているようだ。農業に関する仕事の回も「農業サラリーマン」として、農業会社に勤めている人を紹介していたし、思えば…

『中学生日記』「ぶっちゃけトーク 卒業&入学スペシャル」

卒業する3年と入学する新1年による「ぶっちゃけトーク」。新1年の持つ中学校または中学生のイメージとして、「先輩に体育館裏に呼び出される」とかいったものも。なかなかステレオタイプである。 今回の司会の男子のほうは「ボクの生えいずる悩み」で主人公…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「臨床工学技士」

医療機器を扱う仕事。今回は手術の際に、人工心肺装置などを操作して、執刀医を強力にサポートする臨床工学技士が登場。人工心肺装置を操作するということはつまり患者の命をも握っているというわけで、責任は非常に重大である。

『中学生日記』「3月行進曲(マーチ・マーチ)」

「マーチ・マーチ」が言いたかっただけじゃないのか、という邪推は置いといて、毎年恒例の“卒業”回。やっぱりシリアス方面に走るのか。前回の次回予告はコメディ調だったのだが……あまりにも予告と雰囲気が違うから、別の話をまちがって観ているんじゃないか…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「葬祭ディレクター」

よく取材できたものだ。よく取材に応じてくれる遺族たちがいたものだ。なかなか葬儀の場なんて撮影できないと思うのだが。この番組はいちおう教育番組だから、なんとか応じてくれたのだろうか。

『中学生日記』「僕は、ここにいる。〜父と子の闘争日記〜 第4話・冬、そして春(後編)』

全4話とか言いつつ結局全5話になってしまっている「僕は、ここにいる。」シリーズの完結編。 まあ1年という長きにわたってやってきたわけだが、そういうシリーズにしては地味すぎた気も。近藤芳正とか重松清とかの協力があったからこんな大きいシリーズにし…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「スポーツシューズ開発者」

ラジオDJのときもそうだったが、どうして大阪放送局制作の回は、むだに演出に凝るのかなあ。まったく不要。今回は「プロジェクトX」的ドキュメンタリーを意識した感じのそれだったが、そういう番組じゃないぞ。

『中学生日記』「僕は、ここにいる。〜父と子の闘争日記〜 第4話・冬、そして春」

まあ、だいたいの話のたどりつくところはわかっているが。そうじゃないと父の過去の同級生がコンビニで働いていたことをわざわざ見せたのにまるで意味がないからな。

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「ゲームグラフィックデザイナー」

今回は携帯電話向けRPGゲームのグラフィックを制作している人を紹介。縦横数十ドットの画像でモンスターのあらゆる情報を詰め込む。そのひとつの画像を完成するのに、何度も修正しながら、数時間も数日もかかるのだから気の遠くなる話である。

『中学生日記』「いじめなくしたいプロジェクト3――第4回:3つのドラマが伝えたもの』

このプロジェクトの最終総括。「いじめなくしたい」とタイトルで謳っているけれども、「いじめはなくせるか」とかいった点でややもめごとがあったり。現実論と理想論のぶつかりあい、というやつか。こういうのってそう結論の出る話ではないよな。 それにして…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「学校司書」

やっぱりブックトークのテーマとして「育」はかたすぎるよなあ。そして、紹介している本の対象年齢が低すぎるようにも思った。小学6年生となるともうけっこう大人びているだろうし。

『中学生日記』「女の恋は情報戦」

去年は「ダブル告白」だったが、今回のバレンタイン話は情報の話。チョコを渡す相手の情報を集めるだけでなく、ライバルに嘘情報をリークして出し抜けることだってする。最近の「中学生日記」はシリアス話が多く、その反動か、今回はかなりギャグに特化した…

『中学生日記』「いじめなくしたいプロジェクト3――第1回:討論・いじめを克服するために」

去年の今ごろから続いている「いじめなくしたいプロジェクト」の第3弾。今回は討論、第2回、第3回はドラマ、第4回は「いじめなくしたいプロジェクト」の総括。「総括」ということは、このプロジェクトは第3弾で完全に終了するということか。 第3弾のメインポ…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「フライトナース」

フライトナースとは、ドクターヘリに乗って治療や医師の手助けを行う看護士のこと。「ナース」といったら女性のイメージが強いけれども今回登場するのは男性。一分一秒を争うときに、点滴の針がなかなかさせなかったのはかなり痛いと思う。もっと早く別の人…

『中学生日記』「水の時間」(再放送)

本放送時の感想はこちら。去年の夏の終わりに「宇宙戦士アクロバッターの帰還」と「水の時間」が連続して放送されたが、先週と今週でまたも連続して再放送。なぜセット? 月面探索衛星「かぐや」の映した映像が前にある番組で紹介されていたが、「地球の出」…

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』「金型組立工」(再放送)

本放送時の感想はこちら。番組最初のインタビューは意図的な人選がなされているような気がしてならない。要するにわざとらしい。1ミクロン動く感触とは、いったいどんなものなのだろうか。

『中学生日記』「宇宙戦士アクロバッターの帰還」(再放送)

本放送時の感想はこちら。やっぱり地味だなあ。スリをするシーンは軽く流さないで、何かしらの懲罰を与えてことを終えるべきだと思う。